![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132711261/rectangle_large_type_2_2f2de8306a4f961914059b28cc6e9e04.png?width=1200)
スーパーエリートかぁ・・・
3月2日(土) ドラえもんのび太と空の理想郷を見ました。
ドラえもんたちがのび太の見た理想郷(ユートピア)を探す物語。
そこで暮らす人々は「スーパーエリート」何でもできる人たち。
ドラえもんたちもそこで暮らし学んで行くのですが・・・
のび太くん・ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんも現地の学校で勉強し完璧な小学生になるため、学び始めます。
しかし、のび太くんだけが違和感を覚えて日々を過ごす。
今までのみんなではなくなっていくのを感じていました。
ジャイアン=乱暴もの
スネ夫=いじわる
しずかちゃん=強情張り
みんなの性格が消えてみんな優しくて思いやりがあり「完璧」になった。
それと同時に上の3人にしかない「長所」や「個性」まで消えてしまった。
これがのび太くんのいった「違和感」の正体でした。
完璧に何でもできる代わりに「心」を失ってしまうこと。
人の「良い部分」が消えロボットになった。
「間違わない完璧な人間なんていない」
こののび太くんの言葉に「ぴかーーーん」
自分が感動しました。
乱暴だけど親分肌でみんなを守るジャイアン
いじわるして人から嫌われてもみんなを守るスネ夫
強情張りだけど優しくみんなをまとめるしずかちゃん
みんなより勉強も運動もできないけど誰よりも人の痛みを
わかってあげれるのび太くん
自分ができないことを得意な人がカバーし合って過ごしている
4人それぞれの長所を生かしてることに意味がある。
みんな完璧だったら4人のコミュニケーションや心は持てない
同じ動きしかできない「ロボット」にしかならない。
感情・見た目・考え方などすべての人間違います。
だからこそ面白いし、興味も増えていく。
多様性・LGBTQ+・障がいなどあってもいい
ハンディキャップがあったから役立たずになんて絶対にならない!!
ハンディキャップがあってもそこをどうやっていくか
別の道を探してオリジナルをつくればいいだけ!!
久しぶりに見たアニメで改めて「一芸」を磨くことを再認識。
野球用語で「一つの自分の生きる武器」です。
のび太くん!!ありがとう!!
ゆうきも何にもできない・勉強もできない・人より劣りまくりです。
でも自分にしかない「武器」で「心」をもって生きやすい世界をつくる一翼を担うことを目指す!!!