祝★6歳のお誕生日
2024年12月12日 息子の6歳のBirthdayでした!!
まず親からの最初の一言。
ありがとう!!
おめでとうではなく、なぜ「ありがとう」なのか。
息子は人生6年目です。その半分の3年を病院で迎えたから。
3歳→抗がん剤の真っ只中
4歳→ユニツキシンの真っ只中
5歳→本退院後初の誕生日←あ!2年だった(笑)
正式には、3分の1の誕生日が入院・治療・家でないところで迎える。
誕生日がトラウマになりかねない状況でした。
それを5歳~6歳になるこの1年は、全て家で過ごし、入院することもなく、病院といっても外来受診以外なく何もない日常生活です。
これが理想としていた「普通の生活」だなっと感じた。
まあそんな中でも、風邪は引きましたし、鼻水はでるし、よく擦り傷ができたけど、それくらいいいやってなる。
経験してきたことが大きすぎて、それ以外ちっぽけなことに思え、「まあいっか」となる。
誕生日を迎えるたびに、「一年」のありがたみ、「もう!?」とか、時間の経過があっという間になっていく。
入院中は「長い」「まだ」とかばっかりだったのに、今となっては「あっという間」しかないです。
今年の誕生日プレゼントはマリオ一色になりました。
最近のマイブームは「マリオ」です。
ラジコンって電池の時代から、バッテリーになっているのね!!
自分の時代は、どれだけ電池使うのかというほど、電池の消費が半端なかったのに、今はバッテリー充電で使い回しできるから便利ね。
そして、6歳の年。そう、小学1年生の年となります。
1年生・ランドセル・登校班・授業・新しい環境での学びです。
親子で新たな環境での生活。
親としては、姉(来年6年生)の時とは、まったくの別もので考える。
同じようにいけばいいと思うことはしません。
当時の環境・今の環境で違うし、子の性格ももちろん違う。
「全く別物」で親子で小学校生活を最初から親子で過ごす。
姉も来年6年生で最終学年になり、こっちも不安と楽しみがあって、贅沢な悩みがあることがありがとう。
姉弟で一緒に同じ学校に通える最初で最後の1年になるであろう。
これも貴重な体験になるし、大切に過ごさないとなと思う。
そして、小学校生活も神経芽腫のことは、離れないです。
就学前検診で、大体のことは各所で話してきましたが、新しい先生や関係者もクラスメイトも知らないほうが大多数です。
小学校生活も通院は終わりませんし、不安もしかり。
長いものとなる6年間の小学校生活、楽しくなるようにサポート。
行くのはあくまで息子本人。
親のエゴを押し付けないように、こちらも気をつけていこう。
ここで改めてお誕生日おめでとう!息子!
元気に!!普通に!!
これからも家で誕生日を迎えよう!!