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HappyBirthday Friend

今日は、お友だちのお誕生日です。

お友だちとの出会いも病棟の廊下で、話しているうちに地元が同じ・息子と同い年ということもさらにびっくりでした。

入院期間が被った期間は短かったですが、数少ない入院中に仲良くさせてもらったご家族です。

息子のクリーン期間中で、コロナ渦もあって、ゆっくりおしゃべりすることも少なかったですが、入り口越しに手を振ったりお互いの顔を覗きあったりしたことも、いい思い出です。

素直に喜べないわが家のシャイボーイは、後ろに隠れてみたり、ハイタッチも父にやらせてみたりと、終始隠れ身でした。

それでも「バイバイ」や「●●くん」←※息子の名前

と声をかけ続けてくれました。

お友だちが先に退院することになって、そしたら。

「コンコン」とお部屋にノック音

「●●くんおかしどうぞ」

シャイボーイは「パパ」といい、父に受け取らせるというね。
バイバイしたあとは、我のとばかりにおかしを抱きかかえてはなしません。

それだけ嬉しかったという息子なりの表現だったのです。
無愛想でもなく、嫌いでももちろんありません。

息子なりの最大限での嬉しいという表現です。

退院したあとも、お友だちの名前を出すと「部屋ここ」といわんばかりに入院してたときの部屋を指差してました。

そして指差しありのときどき入室未遂もあり・・(退院したゆうたのに)

それだけ入院中は、同級生という存在は本当にありがたい。
小児病棟でも、乳児から中学生もいるから、中々保育園や学校みたいに全員同級生とはいきません。

※ちなみに、このときもらったお菓子は数日もたずに胃袋へ消えました

退院してからは、まだお会いすることができていません。
地元が一緒なので、どこかで会うだろうなと思います。

それか気づかないだけで、どこかですれ違ってたりして・・・・

こういう繋がり・ご縁を大切にしていくことを忘れません。

本当に今日はおめでとうございます。


ほっこりです

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