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退院後2回目の手術:ストマ閉鎖

お疲れ様です!ゆうきです。
今回、事故に遭って最後の手術の「ストマ閉鎖」についてです。

ストマ(人工肛門)造設理由

https://kaigo.homes.co.jp/manual/healthcare/medical_practice/stoma/

人工肛門は主にガンなどが理由で増設することが多いですが、自分の場合は
事故に遭って、ちょうどお尻の当たりの損傷が激しく、排泄させるとばい菌等で感染症により、命の危険があったからです。
なのでお尻周りの損傷が落ち着いて来たら、ストマは閉鎖する予定でした。

手術当日

手術慣れしたのもあるのか、特に緊張することもなく迎えました。
唯一嫌だったのは・・排尿のバルーンの留置でした。
自分は痛みが分かる為、バルーンを抜くときの痛みはとても痛いです。。。
でも、手術箇所が近いこともあり、避けられず。。。

術後~経過観察

手術は無事に終わり、お腹にあった袋も最後でした。
ストマ閉鎖は、体外に出していた横行結腸を元につなげるので、
術後は何してもお腹に響くため、痛くて動けませんでした。
食事も重湯から始まって、徐々に固形物になっていきました。

傷口が開かないように、行動も制限があり、運動・日常生活の動きも
最初は痛くて思うようにできませんでした。

入院中に一番つらかったのが、食事でした。

食べれることは、やはり活力になり、入院中の唯一と言ってもいい
楽しみでもありました。
「食」に関しては、自身の入院を通じてケチになるぐらい執着するようになり、とてもありがたみを持つようになりました。

突然の入院で、普通にできてたことができなくなるなり、食べることも
好きなものを好きな時に口から食べれなくなって、液体を点滴から摂取し
とても食事とは思えない光景でした。

退院

ストマ閉鎖術は、約2週間ほどで退院できました。
前回の、大腿骨切除の時と同様で長期入院ではなく、短期の入院でした。

退院後も約1ヶ月は、繊維質の少ない食事を進められました。
閉鎖しても、スムーズに排泄されるまでいくために、通常の食事は
1ヶ月先から食べれるようになりました。
好きだった運動も手術後しばらく控えました。
この手術をもって、ゆうき自身の大きな手術は終わりました。

手術はやはりどんな大丈夫だと言われても、不安になり気分落ち込みます。
これは心理的に陥り、身体も連動して動きにくくなると思います。

入院・手術は、気持ちを保てるかというのが乗り切るためのポイントです。

自分なりのモチベーションを見つけて乗り切りましょう!!

次回

いよいよ・・リハビリ入院に突入です

ここは自分の切断がいかに小さいかが浮き彫りになりました

次回も是非ご愛読をお願いします

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