付き添いもお腹すくよ(泣)
患者である子どもたちは、病院食がでますよね。
当たり前ですが、付き添いであるわれわれには「食」はありません。
共用でのレンジ・トースター・給茶機はあります。
食事は、持参するか、院内にあるコンビニやパン屋・食事処で食べる以外方法はありませんでした。
病院によっては、近隣のスーパーなどへ中抜けして買い出しに出かけれたりできるところもあったと聞きました。
なかなか珍しい病院だなと思ってもいました。
自分の場合もやはりコンビニ・持参飯がほとんどでありました。
付き添いが金曜日の夜~日曜日夕方までなので、食事処が休みですので自動的に使えないことになりました。(´;ω;`)
そしてコンビニは1階で、小児病棟は6階でなかなかの移動になって何回も行くのは手間がかかるので、持参:8 コンビニ:2の割合で活用しました。
持参メリット
・買いに行く手間がない
・子どもから離れないのでトラブル減
・感染リスク減
・突発での買い物禁止に対応できる
デメリット
・交代する際に大荷物で大変
・病室が荷物で埋もれる
・コンビニご飯が恋しくなる
コンビニ:2の理由
全部持参すると付き添いの間病棟からでないことになり、缶詰状態になり息苦しくなるので、子どもが寝たり、保育士さんに預かりできたときに息抜きを兼ねてリフレッシュ目的で行きました。
あとは子どもが急に欲しがったりする場合にも活用しました。
昨日食べたから明日も食べるとは限らないのが子どもなんです🤣
栄養問題
この問題が一番解決するのが難しい、もしくは解決できない。
付き添いはどうしても、お惣菜・できあいもの・ジャンクフードがメインで
栄養管理はおろそかになりがちです。
自分は基本「和食」を選んできました。
レンチンご飯
インスタントみそ汁
おかずになるもの
最低限の3点を確保してあとは、欲しいときに付け足す感じでした。
和食が好きというのもありますが、自分自身のことも考えたら最低限栄養を取ってバランスを崩さないようにと意識はしました。
それでも1年半以上の入退院をしていたら、限界もきますので「絶対に」と決めつけないではいました。
あとは、自分の両親にお願いして病院まで持ってきてもらったり、交替前に食事を作ってもらったりしていました。
根詰めて病院生活をしようとしていたので、お願いすることにしました。
まとめ
付き添いにも食生活の改善をしてほしいという声は、自分だけでなく全国の付き添い入院されている方全員が思うことです。
付き添いの環境が少しでも変わることが、我が子の病状・メンタル安定などに大いに貢献できると思います。
生きるうえで欠かせない「食」が一気に変化することがベストですが、なかなか難しいのが現状です。
少しでも現状を知ってもらって、当事者も行政・国も含めて改善をしていきましょう。