精神論ではないですが・・・
「あなたは癌です」と言われたらなにをおもいますか?
・死んでしまう・・・
・何もできなくなる
・元の生活に戻れない
こんなイメージしかできなくなるのではないでしょうか。
昨日まで、なにも感じずいつもと変わらない生活や日常を送っていた。
気持ちは沈んでいくだけで、いい方向にいかない。
たしかに「癌」は「死」が付きまとう病気であり、それがいつどうなるのか全く予想がつかないものです。
ですが、なにもできない・打つ手がないと言われることもあるかもしれない
たくさん泣いても、落ち込んでも全然いいんです。
次の瞬間に死ではない
生きるという執念・気持ちを絶対に離さない!
題名にもかきましたが、少し古臭い精神論かもしれませんが、気持ちで踏ん張ってください。
負の気持ちが強くなってきたところに「癌」など病は、容赦なく浸食して病状を悪化させてきます。
本人ももちろん周囲の気持ちも落として判断がおそくなり、適切な対応ができなくなる。
とにかくなんでもいいから「希望」を持って!!
・好きなことをまたやりたい
・おいしいご飯を食べたい
・絶対退院してやる
どんなことでも、小さいことでも構いません。
「希望=病への反骨心」になります。
この気持ちが持てたら、何が何でもすがりたいと思えてきます。
すがってすがっていけば、やるべきことなどが次第に見えてくる。
しかし、焦りも禁物です!!
心身ともに弱っている中で、気持ちを立て直すのも難しい
そして、すぐにできるとも限らない。
無理しない・ちりつも精神・助けてを言う
一人でしようとしたら瞬間にキャパオーバーします。
みんなでやります。
一人じゃありません。
絶対家にかえりましょう!!
病気の症状はさまざまで一概にこの考えは全員に当てはまるかといえば、そうではないかもしれません。
でも「病に、癌に負けない」という気持ちは共通です。
そのために心技体を整えるためにも、踏ん張ること。
できないなら誰かに助けてもらっても全然いい。