税金の行方
今回のキーワード「税金」です。
サムネの中に「政治家」と「障がい者」の絵
政治で「税金の使い方がおかしい」というのがでたり
障がい者は「非課税」であり、「俺たちが納めた税金で楽して暮してる」と言われることが少なくはない。
「税金の使い方がおかしい」
国民の納めた税金で建物の建設・道路の整備・健康保険の負担軽減など色んなことに活用されています。
その税金を「そこに使う必要ない」というところに政治家が投入したりして、税金の使い道がひどいものになっている。
本来であれば正しい使い道にあり、豊かになるはずの生活が豊かにはならず、自分たちに反映もない。
障がい者の「非課税」について
言葉の通り税金がかからないことを指します。
住んでいる地域での「税金」というものが免除(払うことがなくなる)になることです。
この「税金」を免除になるのはちゃんとした理由があります。
「障がい者」の場合で説明していきますと、
就労が困難→障がいにより身体能力の低下、精神の不安定
雇用も「障がい者雇用」になり金銭増が望めない
就労できる状態じゃない→心身の状態が悪く、働ける状態でない
働けても一進一退となり安定しない
収入が低い→障害者雇用・パート・アルバイトがメイン
正社員雇用がない※理由あり
※正社員雇用が少ない理由
障がい者や持病があり働くことが難しい人のための、「通院」や「労働時間」を調整する意味があるためです。
上記の理由などにより、非課税となるのです。
その「理由」あるにも関わらず、「税金を払わず生活」「楽でお金払わず生活」「周りが払う税金で生きてる」などの差別的な発言がまだある。
払わないといけないのは事実
でも好きで「障がい者」になった訳でもないし、「病気」になってない。
働きたくてもできない人がたくさんいる
自分で働いてお金もらって生活したいってみんなが思ってる
その収入で得られない変わりや補填の一部が「非課税」です。
政治の世界での「税金の無駄遣い」「正しい使い方をしない」というのが、よっぽど「税金泥棒」であるんではないか。
この「税金泥棒」という言葉は間違いではない。
「使い方」が違う、「非課税」の理由を知れば、もっと変わる。
どんなことにも「意味がある」し、表面だけで判断しないで!