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みんなとちがうけど
息子が保育園から持ち帰った絵本でまなびました。
パラスイマー 鈴木孝幸選手の生い立ちが絵本に書かれていた。
きんメダルへのちょうせん
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生まれつき手足が短い状態で産まれてきた鈴木選手。
それでも体を動かすことがだいすきだったそう。
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この絵を見たらお分かりかと思いますが、「●●だからやめよう」ではなく、「どうやったらできるかな」という発想が幼少の頃からご本人も、友だちも持っていることがすごい!!!
使える手を足に見立てて靴を履き、みんなと同じようにグランドを走り回るのが絵を見ただけで、当時が想像できる。
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給食もみんなと同じです。
箸を使い、片付けも同じ。
パックをたたむし、周りでうまくできない子がいたら鈴木少年が助ける。
得意な人と苦手な人がいるのは、ハンディあるなしに関係ない。
困っているのであれば手を差し伸べる
これはどこでも同じなんだと何度も再確認するところであります。
そんな中でも悩みごとや悲しい気持ちにもなる↓↓
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水泳教室での自分より年下の子たちの「視線」。
学校での水泳は好きというように、「同級生」はこの鈴木少年の姿をいつも見ているから、これが「日常生活」や「当たりまえ」「当然」というように、生活の中に組み込まれている。
けど「初めて」や「滅多に見ない」子たちにとっては当然と言えば当然の反応なのかもしれない。
・なんで無いのかな
・みんなと違う
・気になるな~
こんな感じで、興味あってみてしまうんだと思う。
そこでの感じ方はほんとうに人の数だけ違う。
その中での鈴木少年の選択は「そこの水泳教室を離れる」だった。
この選択は本人にとって「正解」だったと後になって思う気がする。
本人にとって辛いなら離れて正解だったということ。
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一時は水泳を離れ、音楽の道に進んでいた。
指が同じように少ない人が吹いているのを見て「自分にもできるかな」とおもい、チャレンジしたそうです。そこで気づいた言葉。
諦めなければいろんなことができる!!
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その言葉のとおり、もう一度水泳を再開し全力で取り組んだ鈴木少年。
再開してしばらくはもがいた鈴木選手。
できることはすべて取り組み、どうやったら速く泳げるか考え、迎えた東京パラリンピックでした。
復活のきんメダル
その後の種目でもメダルを獲得することができました。
生まれつき障がいがある
途中で障がいを持ってしまった
けど「おんなじ人間」ということは変わらない
世界にはいろんな人がいるということを知ってほしい。
保育園の絵本でこういった題材が使われていることが嬉しかった。
そして、この年齢(就学前)で触れることができるのがなによりいい。
どれだけの子が見るかは分からないけど、一人でも多く見て垣根のない対応ができるようになってほしいです。