駐車場③【どうしたらいいか】
迷惑駐車がある中で「どうしたらいいか」「よりよく使ってもらいたい」3人で意見交換していた中で・・
・使える車両を事前に登録する
・ナンバープレートを登録しゲートを通る際に読み込む
・金銭的な罰則をつくる
主にこんな感じで案件がでました。
「罰金があればみんな停めてないよね」という満場一致の意見もあった。
確かに、月極駐車場でも「違反車両は○○万円支払い」と書かれれば停めている人はいないのがわかりました。
・ナンバープレートを登録しゲートを通る際に読み込む
機械的なシステムの導入はやはりコスト面での課題がまず出てくるので、出だしはやはりなるべくコストをかけないでやっていこうという答えでした。
・使える車両を事前に登録する(手帳・受給者証・ナンバープレートなど)
事前に登録というのは、ナンバープレートや障がい手帳などの情報を記載しておけば、使いたいときに使えるのかと思います。
この情報の「事前登録」というのは、何を登録するのか・どこで登録するのか全くの白紙です。
今回でたのは「ナンバープレート」でした。
カメラやスキャンできたら運転席から降りることもないので、便利なものになるんじゃないかと思います。
まずは・・・
一定の効果があってもその反面一定の違反車はでてくる
その結論からまずは「使いたい人がつkせるように」を念頭に進めたいということになりました。
モットーである「使いたい人が使える駐車場」なので、取り締まりを優先ではなくて、より良いものをつくることが課題でありました。
「いいアイデア」ではなくて、いろんな角度からの意見・「え!?」と驚く意見もウェルカムでした。
まず数打ちではないですが、多くの意見を出してその中から選ぶことで固執した考えがなくなり、柔軟に対応できるのではないでしょうか。
大人だろうと子どもだろうといろんな意見をいただきたいです。
その世代の「使いたい人」が必ずいらっしゃるから、同世代の意見は貴重であり、大人だけ・子どもだけの意見だとどうしても偏ってしまう。
それは避けて、いろんな角度の意見をいろんな人がまとめればもっといいアイデアになると思います。
「駐車場」「思いやり駐車場」何気ないものではあるかもしれませんが、少し立ち止まってもらい、考えていただけると幸いです。
今回の松本由香さん・若手社員くん(和田友くん)とのミーティングは自分にとっても引き出しの増えるものになりました。
今後色んなものや制度が使いたい人に使えるようになるように、その一翼を担えるように考えて行きます。
お二方ほんとうにありがとうございました。