先を考えれるなら・・・
先のことを考えて行動する
仕事や日常に関してはとても大事なことです。
何が起きても対処できるようにするため準備をする。
しかし、病や障がい・余命宣告された人にとって「先を」と言われてもそんな余裕があるわけではありません。
いつ何がおこるか、明日があるかなんてわからない世界にいます。
常に生きるか死ぬかとの戦いを24時間やっているなかに、先を考えてなんてそんな余裕はありません。
その瞬間を過ごすことで精一杯な人がほとんどじゃないでしょうか。
「そのときを生きる」
それでいいですし、ほんとその通りじゃないでしょうか( ´∀` )
先をかんがえることも大事ですが、今この時を過ごして行かない限りは先が見えることはありません。
今を過ごせたら次というように、毎日を大切にすごすことだと思っています。
この「大切に」というのも危険なことを避けて身を守ることではなく、失敗してもいいという感じでやりたい事をやるという意味です。
やりたいことをやる=一人で全てをこなすではありません。
目的に対して何が良いかを考えてできないことはお願いすること
自分も同じですが、多くの人が全てを抱えようとしがちですが、うまく周りに頼っていきましょう。
そうすれば今より楽しく充実した日々が過ごせると思います。
入院生活も障がいをもっての生活も毎日の治療などで日々がすぎるのはとても早く感じることでしょう。
それだけ考えることが多すぎて先なんてわかりません。
毎日(そのときを)楽しく過ごす
ほんっとそれでいいです
先が見えないけど毎日を楽しく過ごすことで、先々を自分で創ることができます。
ゆうきも先々を考えて行動することが苦手なので、常に目の前のやるべきことをやり抜くスタイルです。
そのスタイルでか息子の闘病も乗り越えてこれたと思います。
色んな事情を抱えたご家族がおられるのでいろいろなやり方があります。
それぞれの最善をその時その時を全力で!!!