また旅立つ・・・
先日SNSのフォロワーさんのお子さんがお空に😣😣
いまだに助けられない命があるのが現実な世界。
いつまで怯える生活、常に神経を張った状態で生活しないといけない?
医療も常に進歩しているとはいいますが、まだまだ日本は海外諸国と比べたら治療体制も薬の承認も遅れています。
「ドラッグラグ」
この言葉は本来あってはいけない言葉です。
あるのに使えないというのは、家族からしたら本当にもどかしい。
素人の自分には医療業界の事情はわかりませんが、需要と供給?金銭的な問題?リスク?いろんな課題があるんだと思います。
先日書きましたユニツキシンも数年前から治験が行われ2021年9月ごろにようやく承認されたばかりです。
コロナワクチンみたいにパンデミックになって急速に必要とされれば実用化までには時間がかからないでしょうけど。
小児がんは、まだまだ珍しく患者の数も非常に少ないです。
そのため日本では使えない薬や治療は多くあります。
とても悲しいです・・・
人ごとではありません
次は我が子・・わが身なんてことはおおいにあり得ますよ
急変してものすごい勢いでむしばむのがガンです。
今日よかったから、あしたも大丈夫なんて保障は全くなし、むしろ「大丈夫」ってないものでは?
そんなくらい毎日怯える生活が続いています。
先日2人の子ども長女・息子は同時に風邪をひく。
息子はただの風邪でも、なにがおこるか分からないくらいびっくりします。
それも神経芽腫の最初の症状が、「発熱」「腹痛」でした。
どれも風邪症状と疑わないものです。
症状がでて2週間は風邪症状が続いて、やっと発覚したのです。
我々はただの風邪ではないんです。
ちょっとした不調やコンディションが悪いだけで様々な状況を想定して、過ごさなければなりません。
なんでもいいです。がんという恐怖から解放され気にしない生活をください
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