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ゆうきは変幻自在【二刀流以上かも】

自分「ゆうき」は片足がありません。
事故によるもので、股関節から下がない「股関節離断」
※正式には「超極断端の右大腿切断」です。

そのため現存の足が「1本」ですが、移動手段は三刀流です
※義足使っていた時は四刀流でした。

●車いす
●ロフストランドクラッチ
●片足ケンケン

【車いす】
移動が長距離や5歳息子を追いかけるときなどに使用します。
買い物で大量なときにも使います。
子どもを追いかけるときは、断然に早いです。
雨の日の移動は車いす率高い。(路面が滑ってこけやすい)

【ロフストランドクラッチ】※松葉杖でも可
移動が短距離、ちょっとした買い物で車いすを使うまでもないとなったときは杖のが早いです。
2Fなど車いすが入れない所、狭いところの移動は杖が便利。

【片足ケンケン】
これは完全に室内限定です。
自宅での移動はもっぱらケンケンです。
家では、車いすも杖も使うほどではないし、いろいろ弊害になります。

番外編【義足】
数年前までは義足も使っていましたが、切断部分に当たり(褥瘡)じょくそうができてしまい、やめたら治りますが、使うと再度発生になった。
そこで深くなりすぎて2度入院して治療になった。

2度目の入院時にしばらく使うのを休もうと決意しました。
そこから今現在も全く使っていません。

【結果】
どの移動にもメリットもあればデメリットもあります。
車いすは移動も便利で生活の幅が広がる
その反面で、積み降ろしがひと手間かかるし、雨で傘が差せない

杖は積み降ろしが簡単であるが、大荷物が持てないし、コけるリスク高い
雨も地面が濡れてれば本当に危険

ケンケンも楽に見えるが、残ってる片足の負担が大きいし、体力の消耗が激しい、長距離移動不可。

その場面に合わせて使えるものがあって損はありません。
自分は脊髄や頸椎を損傷していませんが、車いすも使います。

歩けるけど「心身の負担」が大きいから使います。

車いす=歩けない、お年寄りとか
杖=お年寄りでもありません。

必要とする人が使う

誰が使ってもいいし、必要なければ使わない
お守りとして杖や車いすを用意してでも使わなかった

これでも全然あり

何かあったときのための備えも必要なこと

自分や周りが楽しく生活できるため

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