新年早々に・・・日常が・・
2024年元日に石川県能登半島沖で東日本大震災級の地震があり、壊滅的な状況となりました。
家を超える津波・濁流による被害・家屋の倒壊どれも東日本大震災に匹敵する自然災害と言われています。
家族が、兄弟姉妹が、パートナーが、近所の人が・・残酷なことに巻き込まれて失うことにもなっています。
ご飯がない、支援物資も交通が遮断され届かない、いきなりのことでみんなの気持ちが追いつかない。
けど日常が戻ることはないし、時間が戻ってやり直しができるわけでもない
病気や障がいも「日常生活」を奪うと言ってきましたが、「自然災害」もある日予告なしで普通の生活を奪っていきます。
自然災害は、人や建物も生活に必要なものすべてを一気に壊していく。
食事もまともに満足に取れない、自然現象も思うようにできなし水もない。
交通も遮断され医療も当然いきわたらないし、医療がないと生きれない人が一瞬で命を落とす。
そして数少ない資源にみんなが集まる、そして我先にと取り合いがおこる。
みんな自分の命・生活を立て直すのに目の色を変えてやってくる。
ほんとにほんとにそう!!
自分が同じ立場だったら確実に我先に行っていると思います。
しかし、障がいがあり病気もってる方は絶対にコレがないと生きられないというものがあります。
水がないと衛生管理ができない、食事を取らないと先がない、酸素吸入しないと生きられないし、そのためには電力の確保などなど・・・・
人の基本である「衣・食・住」が全員に今すぐに必要なものです。
義援金もたくさんの方が送ってくださって本当にありがたいし、素晴らしいです。
お金もそうですが、現状をみたらやっぱり「食べ物」「水」が特に必要であると現地の方も言われていました。
配られる食事も一人分はとても少なく満足に食べれることもできない、まして子供や妊婦さんは特にしんどいことでしょう。
そして、障がいのある方、病気を持っている方は、薬や医療を受けないと本当に命にかかわることになる。
「なんで自分たちが」「自分の住んでいるところが」
誰しもが思っていると思いますが、放送を見て改めて
普通は普通じゃない、当たり前は当たり前じゃない
こう思わされます。
まずみんな生きること!!
これだけを考えましょう。
気持ちの余裕がないですが、困っている人がいたり、人生諦めようとしていたら、どなたでも構いません。
声をかけてあげてください
手を差し伸べて孤独にならないでください。
怒りはごもっとっもですが、こういった場面でこそ辛い思いをしている共通のは同じです。
一刻も早く気持ちを立て直して普通を取り戻すこと。
そのためには「思いやり」だと思います。
みんな助かる、みんな生きよう!!
今もなお余震が続き、恐怖がとれない日々であります。
被災地の方はもっと怖い思いをされているととても辛いです。
自分に何ができるかと考えたら、SNS発信で文字を読んでもらうことかなと思いました。
当然電気もままならない状況ですが、絶望したり諦めそうになった時に見て少しでも生きようと思ってもらえたら幸いです。
一刻もはやくみんなが笑って過ごせるように!!