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今をどう感じるか

我が子が先に天へ行くと残された側はどうなるか。

結論→メンタル崩壊・気持ちが入らない

最愛のものがそばにいないから、生活にも身がはいらないし、後を追うように同じところへ行こうとしてしまう。

居ないことを認めれない・認めてしまえば存在を否定してしまうことになる、最初からいなかったことになってしまう。

壮絶な思考・行動を取ろうとしてしまうのかな
今の自分には、経験したことのないことが実際に別の家族は起きている。

この状態で、自分自身は何をしたらいいのか、何ができるのか。
自分の中で毎日自問自答して、考えてみる。
けど実際には何もできていない。

我が子が生きてるあなたに何がわかるの!!

言われるのが怖いし、たやすく声かけるのが申し訳ないと思ってしまう。
だったらこのままそっとするのが一番いいんじゃないかと、思ってもいる。

心配で心配で、よく声かけたり、様子見にいったりしたら、逆効果にもなる人もいたり、傷を広げかねないよね。

じゃあどうしたらいいのか考えてみる。
これは自分の想像であり、浮かんできたこと

・普段と変わらない生活態度をする
・必要なとき以外に声をかけない
・執拗に密着しようとせず、一定の距離を保つ
・相手から話すまで話をださない

触れられたくないことに触れるかもしれないし、無理に聞き出してしまうかもしれない、一人の時間もあった方がいいかもしれない。
人から言われて話してしまうと、「言わされた」と感じるかも。

そしてなにより「自分から」話すことで、自分の中で踏ん張れるときかもしれないから、自分から話すまでなにも聞かないのも一つ。

この喪失感は消えることがないものかもしれない。
落ち着いていくかもしれませんが、「消えない」。

消えないのは「存在が消えてしまうかも」となっていくから。

なにが正解なのか、ぜんぜんわからないし、どうしていけばまた歩み始めれるのか、答えはあるのか。

それでも「我が子の元へ」いこうとするのもよくないし、だからといってふさぎ込むのも先に行った我が子も、望むことではない。

残された家族へのケア(グリーフケア)、メンタル維持、目標設定は、永遠の課題でしょう。

医者が治せるか・・ちがうかな
早急な治療法の確立・薬の研究や承認

これらも含めて、「我が子を失うことがない世界」を整えること。

自分もまず「できることはなにか」と考える。

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