【コミュ障の趣味史⑨】ショートトラック
冬のスポーツシリーズ第2弾はショートトラックです。こちらはカーリングよりもマイナーなスポーツですが、私は深くハマりました。この種目は映像で見るとハマる人が出てくるかもしれません。
ショートトラックとは
ショートトラックとは、一周約110メートルのトラックで競う競技で、500メートル、1000メートル、1500メートル等の種目があります。
私が一番好きなのは500メートルで、理由は4周半しかないため途中のけん制する時間がほとんどなく、すぐに決着がつくからです。
抜きつ抜かれつのスリリングなレースが楽しめます。
スピードスケートとの違い
似たような競技にスピードスケートがあり、こちらは1周400メートルの広いリンクを滑る競技です。スピードスケートは二人ずつ滑ってタイムを競うため、抜きつ抜かれつのスリルがありません。もちろん、100分の1秒を削るために努力を積み重ねている選手はかっこいいと思います。しかし、分かりやすい種目が好きな私にはショートトラックの方がお気に入りです。
マイナーなため、映像は少ない
スピードスケートの存在を知ったのは前回のソチオリンピックの時で、瞬間的にはまったため動画サイトでショートトラックの動画を漁っていました。
もちろん、マイナースポーツのため、なかなか動画が見つかりません。大学の選手権の動画や、字幕もない海外の大会の動画を見て楽しんでいました。
個人的な盛り上がりポイントは、徐々に前の選手と差を詰めて内側から抜かしにいき、前の選手がそれをブロックする場面です。高速で展開される駆け引きに魅了されました。
一風変わったリレー種目
あるとき、動画でリレーという種目を観ました。走者の交代は、次走者の腰を押して行います。そのため、走者は勢いをもってスタートすることができます。交代のタイミングで順位が入れ替わることもしばしばあるので、一人の走者をどこまで走らせるか、どのタイミングで交代するかがカギになります。
陸上、競馬、競輪、ロードレース……0.01秒でも早くゴールした人が勝ちというルールのスポーツが自分に合っているようです。
地上波でもNHKで放送される種目がいくつかあるようなので、気になった人はぜひ見てみてください。