9月16日「競馬の日」日本で初めて近代競馬が行われたのはなんと!?
昭和29(1954)年9月16日に、JRA・日本中央競馬会が発足しました。
それに由来して、9月16日は「競馬の日」です。
日本で初めて近代競馬が行われたのは、なんと幕末です。
鎖国が解かれた横浜の外国人居留地で、居留外国人のレクリエーションとして行われた競馬が最初とされています。
確認できる最も古い洋式競馬は、万延元年(1860年)に行われたようです。
ただし、近代競馬とは違うものとして、日本書紀には679年に「馬の走り比べを行った」という記述が残っていて、それはその後宮中行事としても行われていたようです。
JRA・日本中央競馬会が発足したことにより、それまで農林省蓄産部が運営する国営競馬から民営競馬としてスタートしました。