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いよいよ流氷シーズン「流氷初日」気象庁の判断基準は職員の目視で決定

いよいよ流氷シーズン到来です。
今年の冬は、例年以上の厳しい寒さに見舞われているので、さぞかし流氷がやってくるのは早いと思いましたが、今年は例年よりも遅くなるそうです。

気象庁では、稚内、網走、釧路の3地点で流氷を観測しています。
職員が観測し、流氷が陸地から肉眼で初めて見られた日を「流氷初日」としています。

網走の「流氷初日」平年値は1月22日。
稚内は2月19日です。

観測3地点ではまだ観測していませんが、北海道の一番北に位地する猿払村などでは、既に流氷が接岸しているそうです。

この流氷初日ですが、春になり流氷が沿岸から離れ、流氷の量が視界内の半分以下になれば海明けと呼びます。


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