日本人初の熱気球有人飛行はいつ?そして世界初は驚くほど昔だった!
世界史上初の有人飛行は、モンゴルフィエの気球で、1783年11月21日に、8.5キロを26分間で飛行しました。さらに、その10日後に、シャルル教授の気球が、パリのチュイルリー公園を離陸して、2時間で43キロの飛行に成功して、一気に熱気球の歴史が動きました。
日本初はというと、その史上初の有人飛行から遅れること182年後、1965(昭和44)年でした。
日本人が有人飛行に初成功したのは「イカロス5号」という熱気球で、京都大学や北海道大学のグループで、風船部分は自らミシンで縫ったもので、北海道洞爺湖周辺の空を、20分ほど飛行したそうです。
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