
「ひつまぶし」の基本の食べ方
8月4日は、この夏2度目の「土用の丑」です。
名古屋名物のうなぎ料理といえば「ひつまぶし」です。
その「ひつまぶし」には、基本の食べ方があるのをご存じでしたか?
まず、1膳目はおひつからそのまま
2膳目は薬味をたっぷりと乗せて
3膳目は出汁をかけた出汁茶漬けで食べて
最後は、一番気に入った食べ方で締めるというのが基本的な食べ方らしいです。
「ひつまぶし」は、名古屋で明治42年創業の「いば昇」、明治6年創業の「あつた蓬莱軒」などが発祥の店と言われています。
誕生のきっかけは、まかないだったという説と、割れない木のおひつに刻んだうなぎとご飯を混ぜて出前すると好評で、「ひつまぶし」が誕生したという説もあります。