ワイシャツの裾が長い意外な理由とは
スーツのジャケットにある、後ろのスリットのことを、「ベント(Vent)」複数だと「ベンツ(Vents)」と呼びます。
これは、かつて乗馬の際に、動きやすくするための切り込みを入れた名残りが、スーツに残っているそうです。
その「ベント(Vent)」は、英語で"あな"とか"排気口"という意味す。
両サイドに入っていると「サイドベンツ」、中央に一カ所の切込みだと「センターベント」。
そんなスーツの中に着るワイシャツですが、ワイシャツの下の部分の前と後ろが長くなっています。
スラックスの中に入れて、だらしなく出てこないように長くなっているのだと思っていませんか?
実は、この長いのも、ある名残からなのです。
その名残は、思いもつかない意外な理由でした。
ご存知ですか?