「カラーマスク」のニーズが拡大している理由
ここ数年にわたるマスク着用での生活が変わろうとしています。
マスクの着用について、3月13日から屋内・屋外を問わず「個人の判断に委ねる」方向で調整されています。
卒業式でも、マスクをはずしていいという動きになってきています。
ただ、街角のインタビューを聞いていても、まだ外すことに抵抗感のある方も多いようですから、マスクを一度に外すということにはならないようです。
富士経済によると、これまでマスク需要を下支えしてきたのが若年層だったり女性層といったところでした。
マスクと言えば白という固定観念から、今ではいろいろなマスクが登場してきて、ファッション性やつけ心地にこだわれるようになりました。
それに合わせて、最近ではカラーのバリエーションも多くなり、TPOに応じた使い分けができるようになっています。
まだまだこうしたカラーマスクの需要はすぐには無くならないのではないでしょうか。