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冷たい物を食べたときにキーンとくる頭痛には名前があった

かき氷やアイスクリームなど冷たいものを食べたときに、キーンとくる頭痛に襲われたことがありませんか?
この頭痛は数分程度で収まるものですが、個人によって「刺すような痛み」や「脈打つ痛み」「脳が凍るような感じ」など症状はさまざまです。

はっきりしたことはまだわからないようですが、片頭痛持ちの人に起きやすい傾向があるようですよ。

そんな頭痛には、きちんとした「アイスクリーム頭痛」という呼び名が付いていました。
その呼び名の歴史は古く、1948年までさかのぼります。
1948年アメリカで出版された専門書に「ice-cream headache」と紹介されたのが最初といわれます。

このアイスクリーム頭痛になったら、おでこやこめかみを冷やすと効果的と言われています。


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