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「記録的短時間大雨情報」を確認する方法

「記録的短時間大雨情報」とは、数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測したり、解析したりしたときに発表します。
<気象庁HPから>

今年は、異例の早さで梅雨が明けたものの、例年以上にゲリラ豪雨が増えることも予想されているようです。
今回も、台風4号の接近に伴い、各地で大雨に関するニュースが報道されていました。

そんなときに出されるのが「記録的短時間大雨情報」ですが、この情報は大雨が降った後に出される情報です。
注意報や警報が、大雨が降る前に出されるものとは異なり、雨が降った後に出される情報ですから、きちんと解釈しておく必要があります。

この「記録的短時間大雨情報」を確認する方法をご紹介します。
気象庁のホームページを開けると、キキクル(危険度分布)という丸いマークが出てきます。
ここをチェックすると、土砂災害、浸水害、河川の洪水災害など、実際にどこで災害の発生の危険度が高まっているかがわかりますので、ぜひ確認するようにしてください。



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