【英語】自然な英語の秘訣👉後置と外置をうまく使いましょう!
G’day, mate! How have you been lately?
I’ve been overwhelmingly busy with my work and am kind of pooped out😭
I was actually asked to work during the Obon holidays, but I doggedly declined the management’s request because of the tiredness from overwork over the last couple of months. So, here I am creating a note article to chillax myself😊
みなさま、こんにちは。お元気でしたか。私はここ数ヶ月本業が忙しすぎて疲弊しきってます💦何とかお盆お休みをとって、疲れを癒しています。大分noteから離れてしまったのですが、今日は自然な英語を作るコツを教えます✨
タイトルにもあるのですが、それは後置と外置をうまく使うことです。
今回は後置と外置について説明したいと思います。Alrighty! Are you ready? Let’s get started✊
① 本題に入る前にちょっと下準備💕
英語って情報の流れを重視しているってご存知でしたか。
というのは英語は情報の繋がり(Cohesion)を大事にする言語です。
文章の繋がりをロジカルにして、読み手にアクセスしやすい情報の流れを考慮しています。つまり、英語の情報の流れは下記の通りです:
既知(Given) → 新(New)
以前も以下の記事でも情報の流れについてちょっと説明しましたが、ご興味あったら覗いてみてください✨
以下例文を見て情報の流れをみてみましょう:
Joining us todayが主語のAndrew Smithと倒置されているのに気づきましたでしょうか。
通常の文ならば下記の通りです:
Andrew Smith, President at ABC Corporation, a cybersecurity company based in Sydney, is joining us today.
しかしながら、英語は読み手に受け入れやすいように情報の流れ(Given→New)を重視しているので、ここでは倒置が起こります。
まずはラジオ番組のオープニングで、これからラジオの司会者が本日のゲストを紹介しています。日本語でも、「本日のゲストは○○さんです!」と言うように、英語でもいきなり新しい情報であるゲストの名前を言うのではなく、倒置することによってリスナーに心の準備をしてもらっています。
Joining us today is Andrew Smith, President at ABC Corporation,
既知(Given) → 新(New) → 新(New)
英語は情報の流れを重視する言語と言いましたが、英語は文末重視(end-focus)と言われています。つまり文末に強調したい情報や重要な情報をもってくる傾向があります。
さらに、語句が長くて複雑になりそうなものは、文末に持ってきます。これを文末重心(end-weight)と言います。
文末重視(end-focus)と文末重心(end-weight)はこの後に説明する後置と外置に深く関わってきますので、念頭に置いといてくださいね。
以上を纏めると、自然な英語を作るコツとしては以下3点を念頭に置きましょうネ🌟
① 情報の流れ 既知(Given) → 新(New)
② 文末重視(end-focus)
③ 文末重心(end-weight)
② 後置(Postponement)
それでは今日の本題に入っていきましょう。
前述にて説明致しましたが、新情報、強調したい情報、重要な情報、また語句が長くて複雑になりそうな時は英語では、文末にもっていくという現象が起こります。これを後置(Postponement)と言います。
例を挙げると:
❶の文は【make ●● available】で【●●を利用可能にする】と学校で習いましたよね。通常はmakeとavailableの間に名詞を挟むのですが、名詞句が長いときは、availableを前に持って来て長い名詞句を文末に持ってくる後置という現象が起こります。こうすることで英文がスッキリします。試しに通常の用法の英文も見てみましょう。
An official smartphone app will make event results and the medal table available.
makeとavailableが遠すぎて、見づらいですね💧その他、take ●● into considerationもよく後置され、take into consideration ●●になっている事が多いです。
❷も同様に後置が起こっています。これは元々はA surveyにto不定詞以下が修飾していたのですが、そうすると主語が頭でっかちになるので、to不定詞以下を文末に持ってきています。実際に通常の文例にしてみると↓
A survey to assess the effectiveness of the government policies was conducted.
頭でっかちな主語はバランスが悪く、英語ではあまり好まれないスタイルです。
このように後置することによって、読み手にわかりやすくなる構造になっています。
③ 外置 (Extraposition)
外置も英語の基本的なコンセプト(end-focusやend-weight)と関連があるのですが、特に主語が頭でっかちで重くなったり複雑になる場合に、ダミーのitに置き換えて主語部分を文末に持ってくることを指します。
二つの例文を見てみましょう。
❶ What she is proposing to do is terrible.
❷ That you can’t come to the party is a pity.
二つの文章に共通して言えることは、頭でっかちで読みにくい文章ですよね。これをもっとスタイル良くするには↓
Dummyのitを使用して、主語部分を文末に持ってくることで、頭でっかちな文を避けることができます✨このDummyのitを使って、文末に主語部分を持ってくる倒置を外置と言います。
⭐️まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。また、数あるノートの中で私のノートにたどり着いていただいたこと本当に感謝申し上げます🙏
今回は自然な英語を作成する際の秘訣、後置と外置を説明いたしました。いかがでしたでしょうか。後置と外置を駆使して頭でっかちな文章を避けて、スタイリッシュな英語を作ってみてくださいね。
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