【たすくま】に書くタスク名のこと。「〇〇に取りかかる」
ぽぽです。今日もよろしくお願いします。
ある日の【たすくま】のスクショです。
休日だったので朝から家でちょこちょこいろんなことをやりながら、日曜日の楽しみであるオードリーのオールナイトニッポンをradikoのタイムフリーで聴きながらという感じです。
赤枠で囲っている部分、【エッジランクの原稿に取り掛かる】と【〇〇のプレゼン資料作成にとりかかる】というタスクが表示されています。
エッジランクというのは、僕が執筆者として参加させてもらっているブロガーによる共同運営のメルマガ(今月からnoteに移行しています)です。
毎月一本書いているんですが、それをおおよそ配信の3日前くらいから書き始めます。
もう一つのプレゼン資料作成は、この2日後に打ち合わせをする会社さんへの説明資料を作るというものです。
これらは1日では済ませられないタスクです。
というよりも1日では終わらせないようにしています。
僕はこの両方のタスクの名前に「取りかかる」という言葉をあえてつけるようにしています。
ブログには何度も書いているんですが、大橋悦夫さん(@shigotano)から教わった"終わらせない仕事術"を体現しているつもりです。
終わらせようとするから心理的プレッシャーがかかり、取りかかれなくなってしまうんです。
だから終わらせない、"取りかかるだけ"なんです。
それをタスクの名前にして実際に目にすることによって、心理的なハードルを下げるようにしています。
実際に見積もり時間も短いです。
プレゼン資料を作るとなると物にもよりますが、さすがに10分で仕上げられるというのはマレですよね。
でも10分しか見積もっていません。
実際に取りかかるだけだからです。
しかも大事なのは締め切りが迫っていない限りは本気で終わらせちゃダメなんです。
取りかかるだけとしていてもいつの間にかどんどん仕事が進んでしまい、終わりそうになる、これはこれで好ましいことかもしれませんが、これを続けていると思考が先回りしてしまうようになり、結局終わらせるという考え方にたどり着いてしまいがちだからです。
だから、僕はとにかく「取りかかるだけ」「終わらせない」を大事にしています。