記録からちょうど良いを見つけ、行動の規格化でアクシデントを減らす
以下の記事を読んでくれた方から質問をいただきました。
「割り込みが全て悪いものでは無いというのもわかるし、偶然の力も大事なのかもしれないけど、自分の意思とか関係なく全て流れに身を委ねた方が良いということなのか?」
まとめるとこんな感じの質問でした。
個人的には流れに身を任せられる状況なのであれば、徹底的に流されていくのも良いと思うのですが、そうはいかない事情は誰しもありますよね。
未然に防ぐことができるアクシデントなんてのは防いでおいた方が良いわけで、例えば、
今の時期、嫌な虫も出てくるわけじゃないですか。名前を出すのも僕は嫌なわけですけど。
やはりこちらの虫さんは見たくもないので、対策として我が家では家の外に黒いキャップのやつを置くことに加えて、部屋の中にワンプッシュするやつを定期的に(3週間に1度のペース)でやってるわけです。
その他にも、
トイレ掃除はおよそ5日に1度の間隔でやってます。必ず5日に1度と決めてやってもいいんですが、トイレスタンプが消えるタイミングと決めているので”およそ"になっています。
こういうやつです↓
当たり前ですが定期的にやらないと汚れがこびりついたりして、普段なら10分前後で終わるところが30分くらいかかるみたいなことにもなりかねません。
これらの行動はいわゆるアクシデント(虫が出る、掃除に予想以上に時間がかかる)を未然に防ぐための行動です。
そして、あくまで現時点での話ですが、これらの行動が3週間に1度とか5日に1度という感じで決まっているのは記録を取っていくうちにそのタイミングが良いのではないかと考えたためで、結果、タスクシュートを使う中でもキーワードになる"行動の規格化" が実現できているのかなと。
もちろん毎日やればそれに越したことはないと思います。
でも毎日やるというのは僕には多分無理でしょう。この頻度が多分今の僕にとっては無理なく出来てちょうど良いんです。
それが分かったのもタスクシュートで記録をしていたおかげですし、無理なく行動が出来ているのもタスクシュートによって行動が規格化されているからだと感じることができています。
結果、アクシデントも未然に防げるということで、僕にとっては良いことづくめ。
「なんということでしょう」という加藤みどりさんのナレーションが聞こえてきそうです。