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週プレ感想文!No.50 極上の癒しグラビア編
どうも、とりです!いつもより1日遅れましたが、今週の週プレ感想文を書きました!!!
グラビアの持つ癒し効果。直接的に悩みを聞いてくれるわけではないけれど、見ているだけで気持ちが解れ、見ているだけで自信や勇気が湧いてくるそんなグラビアが大好きです!!!
いろんな女の子たちが、いろんな形で表現してくれている世界に蔓延る極上の癒し。11月末、心が折れそうなくらい忙しかったのですが、今号の癒しグラビアたちが私の心を優しく救ってくれたような気がします(T_T)ありがとうグラビア!ありがとう週プレ!ということで、早速感想文を書いていきます!!!!
奥山かずさ photo by 田口まき
表紙&巻頭グラビアに奥山かずささまが登場!今回のテーマは”癒し”。あえてボディメイクを行わずに挑んだ過去最高の豊満ボディ。きゅるんと光る肉体は、確かにいつもより丸みを帯びているような気がして、いつも以上に愛おしさを感じる。
石垣島の豊かな自然に体を馴染ませながら、瑞々しくマイナスイオンを放つ。奥山さまは誰に撮られるかで印象が大きく変わるから、こんなふうに写ることもあるんだと、グラビアを見るたびにさまざまな発見があるのが面白い。今回のカメラマンは田口まきさん。しばらく写真集『AIKAGI』のイメージが強く、中村昇さんが撮る奥山さまの印象が強く根付いていたからこそ、どこか正反対とも呼べるまろやかで瑞々しい写真に強いインパクトを覚えたのかもしれない。奥山さまが柔軟に体を見せているのに加え、田口さんが女体の可愛い部分をしっかり捉えてくれているから、ひたすらキュンとしちゃう。
山のなかで白いレースが施された下着で肌を濡らしたたずむ姿は、上品なのに野性的で、生まれたてのような肌感に、より命のあたたかみを感じる。しばらく自然を感じられていない私の心に、澄んだ風を優しく送ってくれるような瞳。凝り固まった脳味噌にその優しい風が吹き込んできて、優しく解してくれるような癒し。忙しさが増すであろう年末に向けた、嬉しい息吹。
付録のDVDにはいつものメイキング映像に加え、工夫を凝らした映像コンテンツが多数収録。まず冒頭より、奥山さま自身のナレーションが入った撮影前の食事シーンが流れ、その見事な食べっぷりにグラビアへの期待も高まっていく。他、ちょっぴりセクシーなモーニングルーティーンやプロモーションのような映像まで、いろんな角度から奥山さまを楽しめる49分となっており、見応えしかありません。青森なまりの奥山さまがこれまた可愛いっ!改めて奥山さまの魅力に触れられたグラビア&DVDでしたー!
猪子れいあ photo by 細居幸次郎
続いては、今年6月にラストアイドルを卒業されたばかりの猪子れいあさま!アイドル時代にはできなかったことに挑戦したい。その思いを胸に挑んでくれたグラビアは、眩しさと驚きとドキドキでいっぱいです!
以前、ラストアイドルの"週プレ選抜"で初グラビアをさせていただいて(4月13日発売号)。それまでグラビアって恥ずかしいっていう思いがあったんです。
そのときは洋服だったんですけど、「なんて楽しいんだ!」って思って。撮っていただくことが単純にうれしかったし、「グラビアっていろんな衣装を着て、"普段は知らない自分"をそこでつくってもらえることなんだ!」って思ったんです。新しい自分に会えるっていうのがうれしかったんですよね。
インタビューより、素敵なお言葉。グラビアって、女の子からしたら最初に"恥ずかしい"の壁があると思うんだけど、色んな衣装で、色んなロケーションで、色んなイメージで撮影を続けていくうちに、自分の知らない自分に出会える面白い活動だと思うし、その奥深さを実感できるって凄く幸せなことだと思うんですよね。事前にこうしよう、ああしようと決めて撮影していても、人と人がカメラを介して対面していくうちに、どんどんあらゆる方向へと転がっていく可能性があって、そこから自分がどんどん広がっていく。
アイドルだった頃は見えなかった彼女の彼女らしい部分。人は一人で生きられないけれど、みんなでいるときと一人でいるときの自分はどこか違って、一人の方が自分だけの世界を存分に表現できるから、また違った充実感があるはずだ。猪子さまの美少女性に改めて気づいて、髪がなびいてその美しさにハッとさせられる。
奇跡のような本物の瞬間を細居幸次郎さんがくっきりと写真に切り取っている。グループから卒業して初めてのグラビアは、たったこの一回しかない。意味のあるグラビアに、次につながるグラビアに、きっとなっていることと思う。
小池里奈 photo by 細居幸次郎
続いては小池里奈さまです!!突然の活動休止から2018年10月に復帰された小池さま。昨年1月に発売された週プレでグラビアにも復帰され、再度ご登場になりました!いつまでもお綺麗で、いつまでも少女のようで。空白を埋めるようにじっくりカメラを見つめる視線に、彼女の写る力を感じます。
27歳。10代の頃からグラビア活動をしている小池さまにとって、その年齢は成熟を印象付けるかもしれない。人生100年時代とはいえ、長生きこそが幸せとも限らないし、100歳になっても成熟し切ることはないし、グラビアもまた"成熟"というゴールはないように思う。いつまでも変わらない少女のような笑顔に、ふとそんなことを考えた。
青い海と白い砂浜。白ビキニを着て元気に笑う。そんなグラビアらしいグラビアも、あの頃の純なままの眩しさが健在している。だけどやっぱり、あの頃よりも見てきた世界に厚みがあるからか、表情に深い色気が出ていて、ひとつひとつ、小池さまが話す思い出に静かに耳を傾けたくなる。
フィナーレは突然訪れる。それも、きっと誰も予想し得ない瞬間に。そのときまで、純なままの深い色気に落ちてみたい。そこに言葉はいらない。その静かに佇む瞳だけで、十分深みにハマることができるから。永遠に冷めない夢のような、ほんのり酔いが回るグラビアでした。
写真は細居幸次郎さん。
江野沢愛美 photo by 鈴木心
センターグラビア、お一人目は1年8ヶ月ぶりのご登場!江野沢愛美さまですー!久々にグラビアが見れて嬉しい!女優・モデルの二足の草鞋でご活躍されている江野沢さま。久々のグラビアで見せる表現力もまた、以前とは違った印象を受けます。
誌面では江野沢さまがなぜモテるのか?をグラビアに合わせてポイントごとに紹介している。細やかな理由はあれど、パッと見たときに目を引かれては、気になる存在へと飛び級で昇格していくビジュアルの強さが大きな理由の一つだとも思う。魅惑的な少女のようなお顔立ちに、ただごとではない程に長い脚、そして触れてみたくなるミルキーな柔肌。女の子の欲しいものを欲しいままにした最強の存在。
前回グラビアに登場したときに比べて、幾分大人っぽい印象を携えられているけれど、笑ったときにぷっくり頬が上がるところは変わらない。可愛いさと美しさ。裸のおしゃれ。江野沢さまがそこにいるだけで画がおしゃれになるから不思議だ。鈴木心さんによるスタジオ撮りがまた、江野沢さまの素材の良さを引き立てているようにも感じられる。
最後、水に浸る江野沢さまの白い肌が、生まれたての赤ん坊のようにもちもちで、揺らめく水面に江野沢さまの生命の揺らぎを思う。女の子の欲しいを欲しいままにと書かせて頂いたけれど、それらの一部は、彼女が生まれたときから今に至るまで、彼女自身で作り上げてきたものとも言える。江野沢さまもまた、私と同じ人間で、きっと色んな悩みに耐え抜いた肌なんだと思う。だからこそ、またいつかその肌に触れられるようにと願いを込めたい。
ありぺー photo by 唐木貴央
センターグラビアお二人目はありぺーさまです!"Hカップな広告マン"。その不思議な存在の正体やいかに……。
ありペーさま、リアルに広告代理店にご勤務されている会社員のかたで、広告には重要なツールであるSNSヘの理解を深めるために、ご自身の武器であるHカップを配信するようになられたのだとか!発想と勇気が凄すぎる!!
噂のタピオカチャレンジもこの通り。実際、広告代理店にこのような女性が務めていても何ら違和感がない気がしませんか?机は最低限のスペース。ミニマリストです。
そんなありペーさま、初グラビアもお手の物で、プロのグラビアアイドルさまたちに引けを取らない堂々とした佇まいが印象的です!大きな胸にコンプレックスを抱えておられた過去があるようなのですが、今では自分の体が大好きなんだとか。実際、同様に胸の大きさで悩みを抱えていた女性から「勇気づけられた」とDMが来たそうで、何が起こるか分からないSNSの世界はやっぱり面白いなぁと実感します。
今週ずっと騒いでますが笑
— Hカップな広告マン-ありぺー (@hcupadman) December 3, 2020
週刊プレイボーイにカラー4ページで載せていただきました!本誌では、これとは別カットが見れますのでぜひ🙆♀️💓©️唐木貴央/週刊プレイボーイ pic.twitter.com/Yh5vVY5C9I
とてもきれいな形のお胸にキュッと上がったおしり、引き締まったウエスト。健康的で理想的なスタイル。目を引く見た目から話題性のある肩書きまで、自らが広告となって新世界を渡り歩くありペーさまは、広告マンの鑑だと思うし、グラビアの珍宝でもあると思う。とにもかくにも、ありペーさまの挑戦に乾杯、グラビアに感謝です。
写真は唐木貴央さんです。
加治ひとみ photo by 中村和孝
巻末グラビア、お一人目は加治ひとみさま!12月10日にビューティーフォトブック『#かぢボディ』が発売される加治さま。”奇跡のアラサー”とも称される最高級ボディを惜しげもなく披露したグラビア。息を飲むほど美しいです。
滑らかな曲線。フェイスラインからボディラインにかけて、一つも引っかかることなく、するりとなぞることができる。ほぼほぼ裸のグラビアは、どんなに着飾った姿よりも本音で通い合えている気がして、嬉しさが込み上げてくる。
今日から12月!今年も後1ヶ月だね〜
— 加治ひとみ(かぢ) (@kaji2608) December 1, 2020
引き続き手洗い、うがい、マスクは徹底して気をつけてね!
私も徹底してます!
そして発売中の週刊プレイボーイにて、12月10日発売の
「かぢボディ。」より先行未公開カットを掲載しています💕
ぜひ週刊プレイボーイチェックしてね✨ pic.twitter.com/O2G8xh6jud
加治さまの素で美しい体が中村和孝さんの写真によって高貴さを増しています。パールのような光沢、シルクのような滑らかさ。いいものをたくさん摂取していることが内側から外側に溢れていて、肌が心地良さそうに深呼吸をしている。そんな国宝級の「かぢボディ」。日々の努力の賜物ではあるけれど、いくつ歳を重ねても美しさを保つことはできるんだという希望の星。全4ページ、どこをとっても美しいグラビアでした!!
渥美かな photo by 熊谷貫
続いてはパンクアイドルグループ「Malcolm Mask McLaren(マルコム・マスク・マクラーレン)」のkanaこと渥美かなさまです!初水着グラビア!なんと撮り下ろしが実現したのはテストシュートから2年が経過したときのことなんだとか。そんなことあるんですね……!でもそれほど記憶に残っていた方なんだと思うと、グラビアにも期待が高まりますー!
シンプルでクールな佇まい。小動物っぽい愛くるしいお顔立ちなんだけど、仕上がったグラビアはカジュアルに可愛く、ちょっぴりクールなテイストで、じんわりパンク。普段のグループ活動では見られないようなナチュラルさが堪らない!ベッドの上、緑のなか、アンティークなソファの上で、自由に髪を揺らして笑う姿に、踊る心が写っていてとても可愛い。
初めてのグラビアとは思えない、自然な動き。グループでの活動を通すことで表現できる世界と、一人でこそ表現できる世界は違う。内側に、カラフルなキラキラを秘めた渥美さまだからこそ、色んな輝き方ができて、色んな表現ができるんだと思う。その表現力がグラビアとして形になってよかった。熊谷貫さんのストレートな優しさを見せる写真が、その魅力をハッキリクッキリと写してくれている。
どこまでも輝いて、どこまでも自分らしさを貫いて、グラビアにその美しい形を残し続けてほしいなぁと思いました!
小湊優香 photo by 小塚武之
お次は"いちばん回っているイベントコンパニオン"小湊優香さまです!!!とにかく美しすぎる雪肌に、この冬を温めてもらいたい気持ちでいっぱいです!!凄くお綺麗じゃないですか?本当に、凄くお綺麗です(2回目)
小湊さま、オタクの趣味が講じてイベントに足を運ぶようになり、自身もイベントに立たれるイベントコンパニオンのお仕事をしたいと考えたのが、イベントコンパニオンになられたきっかけなんだとか。そうやって、好きから憧れに繋がり、憧れから仕事にできるって凄く幸せなことだし、充実していることだと思います。
("いちばん回っているイベントコンパニオン"の秘訣は?と聞かれて)私にもわからないです。事前勉強をちゃんとしてから本番に挑むことを心がけているくらいで。
事前勉強。これって本当に凄く大事ですよね。私も最近、インタビューの仕事をいくつかさせて頂いてますが、自然準備が本当に大事だと痛感するし、そこを真面目に行うことで誠意が伝わるような気もしています。当たり前のことを当たり前にできること。ちょっぴりエッチな雰囲気漂う小湊さまだけど、きっと気遣いができて、ひとに優しい方なんだろうなというのがグラビアからも、インタビューからも伝わってきます。
和室で見せる、セクシーカットの連発。小湊さまのしっとりとした色気と和の雰囲気の調和が取れすぎていて、何分間でも眺めていられるし、見れば見るほど落ち着く。
それに写真は小塚毅之さん。色んな角度から、小湊さまとの距離を測りながら、ゆらゆらと撮られている。このゆらぎが、より一層心を惑わせるんです!今年の冬は、小湊さま×和室で温まりたい。そんな猫になってコタツで丸くなりたいです。
SEXY & CUTE A-class(東京オートサロン2021イメージガール)photo by 栗山修作
さて、ラストは東京オートサロン2021イメージガール A-classの5名です!!!左から苗加結菜さま、美月さま、中村比菜さま。
林紗久羅さま、小林唯叶さまですっ!!!!
東京オートサロンとは、毎年1月に幕張メッセで開催されている世界最大規模のカスタムショーのことで、サロンを盛り上げてくれるイメージガール・A-classが選出されるのは2017年以来なんだとか!ファン投票により選ばれた小林さま、中村さま、林さま、そして、東京オートサロン事務局により選ばれた苗加さまと美月さまの5名がA-classとなって来年の東京オートサロンを盛り上げてくれるご予定ですー!
東京オートサロンを機に集った5名の美女たち。イベントを成功させるため、力を合わせる彼女たちが、どんな絆を見せ、どんな風に盛り上げてくれるのだろうか。2021年。どんな一年になるのか誰も見当が付かないけれど、きっと彼女たちが明るい扉を開いてくれるんじゃなかろうか。白ホリで取られた5名の立ち姿にも、栗山秀作さんの女の子への愛が溢れている気がして、来年が凄く楽しみになるグラビアでした!
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以上です!もう12月、年末なんですね。今年はコロナがあったり、個人的にはフリーになったりして、色々大変な一年ではありましたけど、よりグラビアが自分に近い場所で存在してくれているんだなぁと実感した一年でもありました。
最初はただただ写真が好きで女体が好きで見ていたグラビアだったけど、だんだんそこに込められた熱量や気持ちを感じ取れるようになってきて、あらゆる可能性とあらゆる力が潜んでいるんだと、漠然と思っていたことがよりリアルな事象として自分に降りかかってきた一年だったと思います。
って、なんで急に一年振り返ってるんだろう。まだあと4週あるのに!!!!勢い任せの散文乱文だけれど、一応ライターとしてお仕事をしているので、もっとちゃんと書けるようになりたいですね。トホホ。
では〜
(6964文字)