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週プレ感想文を書き始めて1年経ちました

昨日更新した週プレ感想文で少し書いたんですけど、週プレ感想文を書き始めて、10月で約1年が経過していました〜。ヒョエエえ

写真が好きで、グラビアが好きで、女の子が好きで、可愛い!美しい!エロい!そんなふうに一言で終わらせてしまうのが勿体なくて、だったら自分なりに言葉にしてみよう!そう思って書き始めた感想文。最初は、写真ないしグラビアは視覚で楽しむものだから、文章にしてしまっては興醒めでは?書く意味あるの?という迷いもあったけれど、一つ書き始めると楽しくて楽しくて。書いているうちに、もっともっとグラビアを好きになったし、多分この1年でグラビアの楽しみ方がより豊かになりました。元々、大学の卒業論文ではフェチ写真集について書いていたんですが、その時も凄く楽しかったのを思い出しました。

写真やグラビアを見て、一言では収まりきらない素敵な魅力を感じて、文章にしていくことこそが、自分なりの表現なのでは?ずっと写真集に携わるお仕事がしたかったけれど、カメラマンになるでもグラビアアイドルになるでもなく、文章を書くことで関わっていくこともできるのでは?書き続けていくうち、そんな気づきも得ました。

注意しているのは、グラビア批評にならないこと。そもそも、誰かと誰かを比べるということが凄く苦手で、グラビアというコンテンツにおいて「みんな違ってみんないい」という側面が何よりも好きだったので、それぞれの良いところを感じて言葉にすることは書き始めた頃からずっと意識しています。「私にも、ちゃんと魅力があるんだな、そこをもっと伸ばしていきたいな」そう思えたのも、グラビアが全てを肯定していたから、その恩返しがしたくて。

けれど、グラビアはときに順位がつくことがあるし、人気の出方も人それぞれ。戦うという意味では、本当に厳しく難しい世界だと思います。だからこそ、グラビアという世界のなかで精一杯表現してくれている女の子たちに対して、素直に感じた言葉を綴るという形で、グラビアに恩返しできたら!という思いもありました。すると気づかぬうちに文字数が膨れ上がって……(笑)。長すぎる文章は読まれないとは思いつつ、小心者の私にとってはそれくらいが一番書き心地が良かったのかもしれない。けれど、しっかり読んでくださってる方もいて、素直に嬉しいです!愛は伝わるんだなと身をもって感じました。

そもそもこの「とり」という名前も、深い意味もなく付けた名前なのに、今や「とりさま、お世話になっております」とメールをいただきながら仕事をしているのが不思議!noteもTwitterも、知り合いには誰にも教えずひっそりと始めて、のびのび自己表現できたらな〜と思いながら特に何も考えずにやってきたのだけど、週プレ感想文を書き始めてからフォロワーさんが100人ぐらい増えました!わー!ライターとして独立もできたし、ゆっくりと夢に向かって進んでいる実感があります。泣きそう!!!

感想文を書いていて、一番反響があったのはこちら。

まさに自粛期間中。101人のグラドルさまのセルフィーグラビアが掲載され、乾杯動画が収録されたDVDが付録としてついてきた号。先の見えぬ不安が世の中に蔓延るなか、グラビアもその影響を受けた一つだと思うのだけれど、こんな状況だからと新しい形でグラビアを届けてくれたことに感動したし、パワーをもらいました。おかげさまで、愛が溢れに溢れ、感想文は10000字を突破!!!何をそんなに書いてんだよ!と自分でもちょっと可笑しかったのだけど、熱き愛は伝わったようで……

川崎あやさま、藤木由貴さまから直接反応をいただけたのが、本当に嬉しかった。書き続けることで、こんなふうにグラドルさまから直接反応をいただけることが度々あって、感想文をきっかけに新しい出会いもありましたし、書いてて良かったのかも!と自信がつきました!!

グラビア好きな方が楽しめるような文章が書けたらな〜とは思いつつ、結局書き始めると完全自己満足で書いていました。誰に向けて書くのか?は自分にとって一つ課題ではあったのですが、個人のnoteだし、書きたいように書いてやれ!あんたグラビア好きなんだろ?という気持ちで書くのがとにかく楽しくて!!週によってクオリティに差があったり、誤字脱字がヒドイ週もあったかもしれませんが、愛だけはいつもホンモノだったと思います。

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まだ話は続きます!(笑)そもそも、私が写真を言葉にしたいという衝動に駆られたきっかけは、安達祐実さんの写真集『私生活』。昔からアイドルが好きだったので写真集はよく買っていたのだけど、『私生活』を手にとった瞬間、今までにない読後感があったことは今でも鮮明に覚えています。当時、私は写真に撮られることが苦手で、自分の存在を形に残すことに若干恐怖すら感じていたのですが、同時に写真に写った自分を見ることが存在確認であるという感覚もありました。『私生活』の安達さんもそんなふうに写真に写っているものだから、私ももっと自分の存在を確かめたい、表現したい!と強く思いました。そこで、感情が溢れ出てきたから、言葉にしようと。写真に写ることもそうだけど、私は言葉を書くことで自分の存在を実感しているのかもしれないと。そう思った瞬間から、写真と言葉に強い結びつきがあることを知り、自分のなかで自然と気持ちが溢れているのに気がつきました。

だから今でも写真集『私生活』は私にとって大切な一冊です。出会えて良かった……!

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そして今週号、安達さんのインタビューを担当させて頂くことができ、安達さん自身から言葉を聞くことができ、私がそれを言葉に編み直すことができ、凄く凄く幸せでした。なので、ぜひ!!!インタビューを読んでください!!!!

グラビアも見てください!!!!

最後は勢い任せの宣伝で締めます!!!!これからもグラビア愛を語り散らすライターであり続けます!!!!おやすみなさい!!!!

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