週プレ感想文!No.1・2 2020年ラストグラビア編
2020年最後の週プレ感想文です!
どうも、とりです。本日はクリスマスイブですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。毎年毎年、なんだかんだでこうして年を越すんだなぁと、シミジミしますが、そんなことより今週号の表紙が最強にカッコいいので見てほしい……!!!
2020年ラストダンス!馬場ふみかさま!!!こんなに脚が突き抜けた表紙を見たことがありますか!!カッコいい〜!!!画面全体が馬場さまに染まったかのようにシックで色っぽい。すんごい。
ときに弾け、ときにしっぽり、ときに可愛く。今年も一年、色んなカラーを見せてくれた週プレに感謝の気持ちを込めて。わたくしもラスト感想文きめちゃいたいと思いますーーー!!ではでは。
馬場ふみか photo by アンディ・チャオ
はい!表紙&巻頭グラビアは馬場ふみかさまでっす!普段のグラビアとは一風変わった、おしゃれでファッショナブルなグラビアに仕上がっております。ふいに醸し出る色気。キリッと己で決める色気。双方を駆使する馬場さま、さすがだなと。
”モグラ女子”(モデル+グラビア)の代表的な馬場さまだけれど、こういうファッション的にもゾクゾクとするグラビアを見せてくれて、女体の魅せ方、色気の出し方は本当にさまざまなんだと改めて実感する次第です。写真はアンディ・チャオさん。最高にクールなライティング。少し斜め下から撮ったカットが多い印象なんだけど、それがまた、馬場さまのパワーを感じさせる画角でめちゃくちゃ素敵です。
さらにさらに、今回馬場さまの「2021 CALENDAR BOOK」まで付いています!1カット1カットが本当にカッコいいので、是非とも誌面でチェックしてほしいです!!
グラビアではボディラインがはっきり見えるシンプルな衣装が好まれるかもしれない。今回は馬場さまと調和して、より可憐な印象を与えるドレスのように派手な衣装が多いのだけれど、馬場さまらしい余裕や油断を感じさせる色っぽさが堪らない。着飾っているからこそ、ほんのり隙間から垣間見える馬場さまのナチュラルさ。決まっているけど決まりすぎていない純粋なカッコよさ。一体何度、馬場さまに惚れたらいいのだろうか?
特に私は牧場らしき場所でフワッとしたブルーの衣装+デニムのショートパンツを合わせたカットが非常に好みでした。どことなくある違和感が、むしろカッコよくて。少しくらい外れたっていいじゃない。時と場合、諸々空気を読まなければならない状況も訪れるけれど、自分が良いと思ったら貫く度胸も必要じゃない?そんな意思が伝わってくるというか。砂埃と草の匂いが混じった風が吹くような一枚から、強いエネルギーを頂けた気がします。
自分でコントロールできないことは、もう仕方ない。それもご縁かなと。来年こそはより大きなご縁に恵まれるといいなぁ。
大人だなぁ。大人カッコいいセクシーだなぁ。
五木あきら photo by 栗山秀作
お次はコスプレ界のレジェンド、五木あきらさまです!中学生の頃からコスプレイヤーとしてご活動され、かつては同じコスプレイヤーのえなこさま、くろねこさまと「パナシェ!」というアイドルグループを組まれておりました。なんと今回週刊誌初グラビアなんだとか!ワクワクすんねぇ〜。
ここ最近はコスプレイヤーがメジャーになってきて、いろんなメディアに出演し始めて。ファンの方からも「グラビアやってほしい!」って言われることも増えてきました。だからお話があるのであれば、やらせていただきたいなぁと思って、今年から本格的にグラビア活動を始めたんです。
インタビューでは五木さまがグラビアに挑戦したきっかけについて語られております。確かに、コスプレイヤーの立ち位置やイメージ的なものが、年々変化してきていますよね。私は当時のコスプレイヤーさんたちの活動状況に特別詳しいわけではないのですが、いろんな意味で、ここ最近は多様性が認められる時代になりつつあるというか、コスプレもまたメジャーに受け入れられるものになってきた印象があります。
誌面ではコスプレをしている五木さまも見られるし、素の五木さまも見られるので最高すぎます。コスプレイヤーとしてご活動されて、10年以上のキャリアになられるわけだけど、ここに来てグラビアに初挑戦するという熱いハートにグッと来ます。最近でこそ、コスプレとグラビアは並べて語られることも多くなってきたし、コスプレに、あるいはグラビアに双方の側面があると言ってもおかしくない気がするけれど、きっと本質的な部分は違っていて。だからこそ、五木さまにとって週プレのグラビアに出るということは大きな決断だったと思うし、きっと色々感じ方が違ったんじゃないかなあ。それでも、撮られることは同じだし、通ずる部分もありつつって感じなのかな?
それにしても、素の五木さまも凄くイキイキとしていて可愛いです。漫画から飛び出してきたような素敵なスタイルで、コロコロ動く表情が色んな五木さまを感じさせてくれています。
写真は栗山秀作さん。栗山さんの撮るグラビアは、本当に女の子がイキイキしてていいなぁ。女の子と同じ目線といったら少し違うかもしれないけれど、カメラマンと被写体という対立関係じゃなくて、ともに歩んでいるような構図が感じられてホッコリするんです。やさしいなあ。
小池里奈 MEMORIES
センターには、小池里奈さまのメモリアルグラビアが収録されております!!!メモリー6カット。そのときどきの小池さまが見せる表現。そのどれもが貴重で尊い。
見る人それぞれが、各年代の小池さまに想いを馳せるのだろう。今がいいとか昔がいいとか、素直にさまざまな感想を抱くだろうけれど、流れとして残る全てが良いと、そこに尽きる。年を重ねるごとに増す魅力、年を重ねるごとに表情がリラックスする変化。同じ時代を生き、同じく今2020年を終えようとしている。一緒に振り返ることで、そんな親近感を抱く。
付録の小池さまのDVDがこれまた素晴らしいので是非見てほしいです。2009年から2020年最新の撮り下ろしまで、たっぷり映像収録されています。私は涙腺お化けなので、メイキングで流れているBGMだけで涙が出そうになりました。一つ一つが思い出なんだなと。
振り返ろうとしない限り、思い出は思い出のまま、過去に眠りっぱなし。私もあまり思い出に浸るタイプではないというか、過去のことをすぐ忘れてしまう(なんなら数分前のことも忘れてしまう)んだけど、写真や映像として残っていると、あぁ私はこの瞬間、こんなふうに生きていたんだな、と思い返すことができて安心できる気がします。絶対に戻らない時間だからこそ大切にしたい。過去にすがりすぎると大変だけれど、もう年の瀬だし、少しだけ過去を振り返る時間を設けてもいいのかもな。
時間が経てば経つほど、面白みが増すグラビア。愛し続けるしかないでしょ。
大和田南那 photo by 中山雅文
続くセンターグラビアは、大和田南那さまです!大和田さまも今年大活躍されましたね。可愛らしいイメージが強かったけれど、だんだん大胆で色っぽいグラビアを披露してくれて、奥深い方だなぁと感じた一年だった気がします。
親近感。甘えたくなるし、甘えてほしくなる。みんなの大切な人。1カットごとにストーリーが広がるような、メッセージ性の強い瞳。きっと誰もが一度は、大和田さまと恋に落ちる妄想を経るんじゃないだろうか。心の中までズッポリ入り込んでくる温もりは、誰に対しても平等で、ちゃんと気持ちがほぐれるくらいにあたたかい。
大人っぽいのが似合う。もっともっと、攻めてみてほしい。前回のハロウィン号でやったような可愛い感じも凄くお似合いなんだけれど、可愛いからこそ、より深いグラビアを見たいと思ってしまうな。
質感を共有して、熱を伝えあって、瞳でなんとなく会話をして、大和田さまの世界に引き摺り込まれるこの感覚。ずっと見ていたくて、夢中になってページをめくる。365日、いつだって傍にいてほしいけれど、特にこの年末年始、誰のグラビアで年を越したいか?と聞かれると大和田さまと答えるかもしれない。そんな安心感と距離感。来年も、よろしくお願いします。
写真は中山雅文さんです!中山さんの写真は本当に光が綺麗。寄りでも光が綺麗に入り込んでいるから、写真に写る女性がより一層魅力的に感じられる気がします。リアルでは可視化できない輝きを写真に閉じ込める。そんな印象を受けました。
松永有紗 photo by 西條彰仁
さてさて、巻頭グラビアお一人目は松永有紗さまでございます!夏にABEMAで放送された恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』にご出演され話題となった松永さま。グラビアはなんと4年ぶり!
22歳。すっかり大人になった松永さま。4年という時間が女性にもたらす影響は計り知れない。スラリとした体、潤いのある肌、メリハリのある筋。抜群なスタイルが物語る彼女のポジティブな生き様は、誌面からも十分すぎるほどに伝わってくる。
これはまさに、自戒も込めて思うことだけれど、生活習慣や考え方(生き方)は表紙や体つきに大きく反映されますね。きっと松永さまの傍にいたら、楽しいニュースがたくさん舞い込んでくるんだろうなぁと感じさせるポジティブイメージが全面に出ていて、ただただ癒されます。ほんと、ちょっとした癖や考え方を意識するだけで、みるみるうちに明るいニュースがやってくる人になれると思うの!松永さまの純粋なポジティブオーラに触れて、来年の目標に掲げたいことが一つ決まりました。
全体を通して、ザ・ポジティブなグラビアじゃなくて、しっとりした色っぽさが出ています。それでいてポジティブさを感じさせるのが本当に凄いんだけど、若くも熟した色気に、甘さに加えて鼻をツンとさせるような花の香りが漂ってきて、凄く凄くクセになります。有紗しか勝たん!そう言いたくなる気持ち、めーっちゃ分かるので、ぜひこの香りとオーラを誌面で感じてみてほしいです!
写真は西條彰仁さんです!西條さんの写真って、おしゃれだけど色っぽくて最高ですよね。実は最近、じわじわ私のなかでキテる方でして。改めて西條さんの写真の奥深さに惚れ惚れいたしました。4年ぶりの松永さま、魅力満点に光ってます!
Mayuri photo by 笠井爾示
さて、ラストページを飾るのはMayuriさまです!"ブラ尻"ってめっちゃいいやーん、とタイトルからワクワク。それに完璧すぎるボディ。もちろんちゃんと見させて頂いたけれど、中まで見なくてもラストを飾るにふさわしい最高のグラビアであることは分かりましたね。フフフ。
昨年はまだ高校生だったMayuriさま。最近の子は本当に大人っぽい子が多いと思うんだけど、Mayuriさまは特に!な印象。だけど話すと年相応な感じがするのがまた可愛いんですよね。本当に。
グラビアを通して、より自信がついたように見える。もともと自信がない〜って子ではなかったと思うけれど、より無双な感じがするというか、ひとつの居場所を見つけたかのように、伸び伸びと、それでいて本気でグラビアに向き合っていることが伝わってくる。
今年はドラマ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』にて演技を初挑戦されたり、ファッション誌『nuts』の専属モデルが決まったりと、グラビア以外にもご活躍の幅を広げられました。きっとグラビアで自身を表現することはお好きだと思うので、これからもどんどんMayuriさまらしい世界観を見せ続けてほしいし、どんな夢を抱き、どんな道を進んでいくのか、2021年のMayuriさまにもめちゃくちゃ注目したいです。
それにしても"ブラ尻"強すぎないかいー?グラビアの新しい扉を開いてくれる予感しかしない。ご自身でプロデュースした表現もたくさん見てみたいよね。そしてカメラマンは今回も笠井爾示さんなんだけど、笠井さんが撮ってるのがまた良いですよね。凄くディープで。エロくてきめ細やかで、いち女性としての美しさと、女性のイメージから抜きん出た個性が際立つ究極グラビア。たまんねぇです!
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以上ですー!!!!
書いてたやつが一部消えるというハプニングがあってショッキングだったんですが、今年も一年、週プレのグラビアを楽しませていただきつつ、こうして感想文を書いてグラビアに向き合い続けて、やっぱりグラビアええなぁ〜!最高やなぁ!と関西弁ダダ漏れで感動しました。
私のなかでもグラビアに対する思い、また自分自身に対する思いが変わる一年でありました。まあ、色々あったしね。。。みなさまも、いろんなことと改めて向き合った一年だったんじゃないでしょうか。
年の瀬に、ハイクオリティで最高のグラビアをありがとうございます!来年はさらにグラビアが盛り上がる一年になるといいなぁ。
てなわけで、また年末に色々振り返ろうかなと思ってるので、今後ともよろしくお願いします〜!では!