痰から学ぶ『私の中に全部ある』
乾いた咳がコンコン出ています。
熱もなく、コロナとインフルとは関係なさそう。
春は冬に溜め込んだ、体内の要らないものが一斉に
外に出やすくなりますし、デトックスの一つとして捉えています。
食養生で、アトピーと体調不良を治してきた経験を経て気付くのは
この時期のデトックスはとても正常な細胞たちの働きだということ。
正月の食べ過ぎや、クリスマスやバレンタインデーで取りすぎた
焼き菓子のような粉系のお菓子、いつもより多めの油の摂取など、
思い当たる節が多く、本格的に春を迎えるまえにデトックスしておけるのは本当にありがたい。
体感としては、肺と気管支系に粘液のようにドロっとしたものが
溜まっている感じ。想像するに、万能に細胞の修復を行う体液のようなものが、自主的に治療を終えた後、不純物・修復時に出た残骸みたいなものをくるっとジェル状のもので包み込んで、痰として、咳の動的エネルギーを借りて外に排出しているんだろうな。
名ドクターとは、私の細胞たちのこと。
必要なものはすでにある。
なんてことを、よく言われるが、
こんな時さえ、そう思う。
全部ある、私の中に全部ある。
気づき出せばキリがない。
キセキって、ありふれた日常の中にあるんやな。
痰から学べた、良い1日。
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