さわかみファンドと私の20年

さわかみファンド。

日本を代表する投資信託のアクティブファンド。
私はおよそ 20 年前からさわかみファンドで積立を続けています。最近の日経平均株価値上がりもあり、含み益は倍増しています。

さて、私がどのようにこの積立を利用していたかと言いますと、

月々1万円の積立から始めました。
当初は毎月の積立額にボーナス月を年に 2 回設定していましたが、
タイミング悪くボーナス月に基準価格が高くなったことがあり、
ドルコスト平均法の利点が生かせず、平均取得単価が高くなってしまったので、
それ以来ボーナス増額はやめ、毎月一定の金額を積み立てています。

ボーナス増額の代わりに、年 2 回、月々の積立額を 1万円 プラスしながら成長させました。
そのため、積立額が徐々に上がり、
投資金額は、直線的でなく累進的に増えていきます。
リーマンショックのときは、基準価格が落ち込んだ時に何十万か追加で買い付けました。
いつか必ず上がるという信頼がないとできない行動です。
ただ、コロナの落ち込み時は追加できる余裕資金がなく、追加できなかったのが残念。
実はさわかみファンド、基準価格が落ち込んだ時に多くの注文が入ることで有名なファンドでもあるのです。

また私は、そもそも貯金などはせず、投資信託にほとんどつぎ込んでいましたので、
お金が必要な時は一部解約をしていました。
現在はルールが変わったようですが、以前はファンドを解約する場合、30万円以上は信託財産留保額を引かれていたので、30万円未満の解約です。

先日、ファンドの概要を読み直していたところ、この記載がなくなっていたので。今でも必要かどうかはちょっと不明です。詳細は自身でご確認をお願いします。

さてさて、その必要な時に少しずつ解約しながら積み立てていたファンドがどのように成長したのか、実際の金額を交えて話しますと、

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