Housing works ~ニューヨークのおしゃれリサイクルショップ
ニューヨークでは何を買うにも物価が高い。しかし、ひっそりと、安くて素敵なものが売っている店もある。今回はHousing works というリサイクルショップを紹介したい。
Housing works には様々なものが売っている。服、バッグ、靴といったファッション関連をメインとしつつ、椅子などのインテリア、本、食器・花器もある。外からぱっとお店を見るとおしゃれセレクトショップのように見える。それらは近隣住民が処分したものだ。そのため、店のある場所によって売っているもののテイストが違う。アッパーイーストのお店にはこの時期、毛皮のコートが並んでいた(!)…試着だけでなく、せっかくだから値段もチェックすればよかったかな。(笑)
私はキャサリン妃がお召しのような深緑色のコートを見つけて、ひとめぼれ、購入、50ドル。(こういうお店に出ている商品はもちろんクリーニングされていないが、クリーニング代25ドルがプラスされても、高くはない。)…そんな感じで、色・柄とりどりの、状態の良いおしゃれな商品が多い。リサイクルショップによってはジャンクなものばかりで、「ない、ない。うーん。。」と心が沈んでいく店もあるが、この店は買うものが見つからなかったとしても、見ていて楽しい。
私が目を凝らして眺めるのが食器コーナーだ。セットで何枚もある商品でも、1点購入できる。トップの写真の白い小皿(ノリタケだった!日本人が置いて行ったのかな?)とティーカップ・ソーサーもHousing works で購入したもの。いずれも10ドル程度。
上記の写真はお店の入り口にかけられていたもの。HIV/AIDS の人たちをサポートする目的でお店を運営しているとのこと。
ニューヨークに来た時には、ぜひスマホのマップで近くの「Housing works」を探してみてください!