#りえフェス2022 の成功に寄せて

先日開催された「勝手にりえ♡フェス2022～1+1+2+9＝感謝祭～」に、DJとして出演してきました。人前でDJしたのは3〜4年ぶりですかね…？改めてイベントにお越しくださった皆様、ありがとうございました。そして出演者・スタッフの皆様、お疲れ様でした。

告知では一応ボカしていたのですが、ここではちゃんと書くことにします。私のパートでは白沢理恵さんの曲と、綾瀬理恵さんの曲の両方を使わせていただきました。

正直なところ、ご本人もいらっしゃる場で「前世」と「現世」を一緒くたに扱ってよいのだろうか？という葛藤もありました。

ただ結果的には、前世も現世も全部ひっくるめてりえりんが大好きなんだという、みんなのシンプルな気持ちが伝わるきっかけになったようなので、ああいう形にしてよかったなと思っています。…なんだか他人事のような書き方になってしまいましたが、これは私自身の素直な気持ちでもあります。

私が最初にりえりんと出会ったのは、2009年4月の「ave;new＆あべにゅうぷろじぇくと魂の決起集会in 秋葉原」でした。mirage tearsの衝撃は、あの時から年齢がほぼ倍になってしまった今でも鮮明に覚えています。

時は経ち、ちょうど前世から現世に移り変わる頃、私はDJとしてブースに立つようになりました。それからというもの、りえりんの曲、特にゲームソングたちは何度使わせていただいたことか…。どれだけ使っても（多分「柚コロまたやってるｗ」と思われながらも）フロアのみんなと盛り上がれたのは、ひとえにりえりんの音楽が持つパワーのおかげです。今回のイベントに至っては、私なんかがDJするのが畏れ多いくらいの猛者揃いで、本当にみんな幸せそうだったし、私もそんな空間が幸せでした。

そして前述の葛藤も、私の出番が終わってすぐ、りえりんの言葉のおかげで杞憂に終わりました。昨日のブログ（期間限定公開のようなのでリンクはしません。ご本人のTwitterから飛べます）もそうですが、心底ほっとしたというか、救われたというか…。前世と現世、どちらも大好きな私にとって、こんなに嬉しい言葉はないし、このイベントがきっかけになったこと、DJとしてお手伝いできたことを光栄に思います。

ブログを読んで、「もしも現世がなかったら」と少し考えてしまいましたが、想像するだけでも辛くて、すぐに考えるのをやめました。りえりんの「今」の歌声を聞ける以上に嬉しいことなんてないし、前世の曲でああやってみんなで盛り上がれるのも、現在進行形の現世があるからこそだと私は思っています。これからも前世の曲を愛し続け、現世のりえりんを応援し続けていきたいです。

最後に、お誕生日&新曲リリースおめでとうございます！