104期
今日は104期2回目、実に3か月ぶりのFes×LIVE。この3か月間、それぞれのユニットに迫った活動記録が素晴らしかっただけに、その成果を毎月のFLという形で見られなかったのは、やや残念だった。
私が蓮にハマった去年の12月は、ちょうどこのコンテンツが「跳ねた」とされるタイミングだった。なんだか流行りに流されているだけの主体性のないオタクみたいで、非常に不本意ではあるが。ひねくれすぎか。
「夜明け前」の状況は伝聞でしか知らないが、グッズやイベントなど、あらゆる面で競争が激化しているのは確からしい。そこに先述のFL開催の削減をはじめとする供給減が重なれば、「昔はよかった」的な嘆きが噴出するのも無理はないだろう。スクステもいろいろ言われているし(これに関しては終始真面目にやっていないのでよく分からないが)。
そうした状況のなか、私が「旬を逃した」という感覚に陥らずにいられるのは、ひとえに新入生・百生吟子との出会いのおかげである。
103期がオタクにとってどれだけ恵まれた環境であったとしても、そこに吟子はいない。したがって、私にとって103期と104期の比較は何の意味も持たない。逆に、もしも吟子が吟子でなかったら、今ごろは新参コンプレックスに苛まれ、コンテンツから距離を置く選択をしていたとしても不思議ではない(そうそう理解してもらえる感覚ではないと思うが)。
そういうわけで、自分の中でひとつの壁を乗り越えたこのコンテンツとは、それなりに長い付き合いになるのではないかという気がしている。なにぶん飽き性なので、断言はできないが……。
この先、もしも「新参コンプレックス」が爆発するとしたら、それは吟子の卒業を見届けられなかったときだと思われるので、そうならないことを切に願う。
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