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【#123】☀️最終試験

7月28日(日)

今日は夏学期最終試験である。これまでの成績と試験成績によって留学修了証授与の可否が決まるという。


【文学】朝8時から9時半まで

これまでの試験内容や、テキストに付属していた練習問題から出題。特筆すべきことなし。


そういえば、これまで日記ではあまり触れていなかったが、夏学期の授業にはクウェート人聴講生が何人かいる。私は何度も聴講生に授業内容を解説してもらった。

文学の講義は10人くらいが聴講していた(全員女子学生だった)。

聴講生もテストを受けなければならないようだ。
さすがアラビア語ネイティブというだけあり、あっという間に解き終えて退室していった。


【文法】11時から12時半まで

文法用語の定義を答える記述問題と、「洞窟章」に登場する単語を文法的に説明する問題が出題された。


桜井は前日に25個もおにぎりを作った
昼ごはんフワードさん、サイイド・フワードさん、モンゴルのバットとともに。

2人のフワードさんはシーア派らしい。クウェート人のおよそ3割ほどはシーア派だ。

同派について教えてもらった。


【歴史】14時から15時半

正誤問題と単語記述問題。

試験後自己採点し提出するスタイルだった。
不正しようと思えばいくらでもできる。イブラーヒーム教授は学生の良心を信じているのだ(あるいは、採点が面倒なだけか)。


今日も砂嵐だ。

テストの後、クウェート人学生の家に遊びに行った。

城みたいな家。こういう家がゴロゴロあるのがクウェートの凄さ。
「家の中」にエレベーターがある。地下付きで4階建ての家。
これは家の一画に過ぎない。
韓国の3人組、オーストラリアのジョン、モンゴルのバット

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