わんことくるまでの旅を楽しむ9泊間!
1.わたしはイタグレパパ
わたしはイタグレ(イタリアングレーハウンド)2頭のパパです。わんこを飼い始めたのは約13年程前から。自宅近くでは、わんことの朝散歩、夜散歩などを日課としています。飼ってから、1年くらい経つと「あれ、旅行していないな」と思い始めました。わんこと旅するのは難しいなと思いました。仕事柄いつ休めるかがわかりにくかった12年前。今週末にいきなり休みがとれても、わんこと泊まれる宿が予約できないことが続きました。旅をすることをあきらめていた時、たまたま、キャンピングカーとの出会うことで私の日常は大きく変化し始めました。
↓自宅近くで湾前でまったりする3ショット
↓キャンピングカーで北軽井沢に遊びに行った時の様子
2.わんこ飼っている人にとってキャンピングカーってどうよ?
☑ペットと泊まれる宿は比較的高価なところが多い。そして予約できない。
☑ペット兼業でお部屋をかしているところは、うちのわんこはにおいが残っていて部屋で落ち着けなかった。ずっと部屋を徘徊しているわんこを見て悲しかったことが印象的です。
☑キャンピングカーって動く家、部屋なんですよね。うちの子たちは車に乗るのが大好きです。ずっと一緒に、旅ができ、食事をし、遊べて、一緒に寝られる。家よりももっとわんことの距離が近くなりました。
☑天気がいいとき、悪いときも、行先を急遽変えることができます。いつでも、どこでも、時間や場所を選ばずにわんこファーストの旅程をチョイスできます。
☑キャンピングカーはエンジンをきっていても、冷房、暖房をつけていられる車両があります。したがって、夏場でもわんこをおいて食事にいけたり、冬場でも温泉に入っていけます。※もちろん、機械ですので、わんこをクルマに置いておくリスクを常に頭に入れておく必要があります。
↓くるまのなかで自分の居場所を確保!
↓お出かけ前でテンション高め!
3.この年末年始は9泊わんこ旅を実施!
9泊のくるまはCarstayでみつけたCampingcarGateTokyoの欧州製大型キャンピングカー。普通はもう少し小さめを運転するのですが、今回は9泊で少し荷物が多かったのでこの車両を見つけて借りました。
今回の旅程は東京➜埼玉寄居➜静岡御殿場➜静岡沼津➜愛知知多美浜➜静岡浜松➜神奈川足柄➜東京でした。もともとは大阪まで行く予定でしたが、年末は風が強く、降雪していたので、急遽予定を変更しました。今回のお泊り場所は車中泊できる場所(こちらの話は追って掲載します)。途中は道の駅やら、事あるごとにSA、PAで休憩をします。
↓道の駅はなぞの ドッグランも大きな緑もあるわんこにやさしい道の駅。いちごも積み立てが売っていました。
↓駿河沼津 超居心地よしでした。移動中はSAごとにドッグランに寄っている始末。でも、こんなゆっくり旅もいいものです。疲れたら、車でひとやすみして、それから出発します。
子はかすがいといいますが、うちはわんこがかすがいになっています。会話の半分以上はわんこ話。クルマの中で膝上で無防備に寝られたら、もう、ここで数時間いてもいいかなと思ってしまいます(笑)
東京に暮らしていると、緑もそれなりにあります。舗装もされているので歩きやすいです。でも、山道をトレッキングするとシッポが上にあがるんですよね。結構楽しんでくれているのではないかと思ってしまいます。
4.わんこを飼っていてキャンピングカーに乗ったことがない方は是非、一度レンタカーでも、シェアカーでもお試しください。
☑レンタルキャンピングカーは全国に約1,000台あります。きっと近くでも借りられる事業者がいるはずです。
☑もちろんペットOKの車両もたくさんあります。
☑わたしは泊れる場所も、シェアできる車両を貸し出しているカーステイを活用することが多いです。
車での外出に慣れることはわんこにとっても良いことです。
普段から車に乗り慣れている子なら問題はないですが、特に家から出ることの少ない犬は「車に乗せられるのは獣医へ行くときだけ」で、車=いやなもの、になっている子も多いと聞きますね。
大切なのは、徐々に慣らすこと。そしてどの程度のストレスなのか見極めて、対策を講じておくことです。まずキャンピングカーにわんこを入れてみて、自宅駐車場で人間も一緒に一晩すごす。問題なさそうなら、近所を一周、走ってみる。そうして少しずつ距離を伸ばしてみます。そうすることで、災害が起きた時にも一緒に避難することが可能となります。遊びの延長に是非、そんなことを意識しています。
うちはわんこと一緒に旅をすることで、年に何十泊もわんこと、奥さんとくるまでの旅をしています。そうすることで、自宅で話しにくいこともゆっくりと話ができています。キャンピングカーの旅に本当に感謝感謝です!!
CarLife Japan野瀬勇一郎
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