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温泉ホテルで車中泊!三密を避ける新しい旅のスタイル『かんぽの宿』の挑戦!!

1.最近『かんぽの宿』が面白い!!

 全国いろいろな場所で車中泊、キャンピングカー泊をする私。もちろん、キャンプ場などでキャンピングカーで泊れるのはとても楽しいことです。でも、実は重要なのは「お風呂」です。それも私は大の「温泉好き!」。キャンピングカーで泊るときはほとんどお風呂を目指して「今日の宿探し」をしています。そのなかで、最近「かんぽの宿」が面白いと思うのです。

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 かんぽの宿は日本郵政グループの一員として全国約24,000局の郵便局と共に全国33か所のネットワークで営業している温泉ホテルです。宿泊事業を通してその地域の食材、文化を日本・世界へ発信し、地域経済の下支え、観光地の活性化を目指しているらしいです。これは何を示しているかというと、大体のかんぽの宿は都心にはありません。比較的、自然豊かな場所にある。だからこそ、敷地が広く、静かで、キャンピングカーで泊ると本当に、半分外にいるような錯覚になるくらい居心地が良いです。


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こちらは栃木県喜連川のかんぽの宿。

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こちらは岐阜県恵那市のかんぽの宿です。恵那峡というダムの近くで自然豊かなんですよね。

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こちらは埼玉県寄居のかんぽの宿です。

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こちらは愛知県知多美浜のかんぽの宿。海水浴場すぐ横です。

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こちらは熊本県阿蘇のかんぽの宿です。

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こちらは山梨県石和のかんぽの宿。写真は昨年9月の車中泊体験会の様子。

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こちらは大分県日田のかんぽの宿です。川沿いで気持ち良いです。

どのかんぽの宿も比較的大きな駐車場があり、施設はしっかりとあり、「車中泊」といっても、ホテルテイストで車中泊ができるのがほかの施設との近いと認識しています。

2.“くるまパーク”=かんぽの宿車中泊スペースとは

サービス概要のチェックをしてみよう!!

☑車中泊スペース1泊24時間利用(午前10時~翌日午前10時)2,000円

☑スペースは1台あたり7.5Ⅿ×7.5Ⅿ。施設によって異なることもある。このサイズより大きいようでしたら、施設に連絡したら対応してくれそう。

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☑ごみは基本持ち帰り(処理してもらう場合有料の場合あり)

☑トイレは施設のものか、外のトイレを利用できる。

☑お風呂は大人400円~700円(施設によって異なる)。チェックアウトまで何度も入れること。朝は5時から入浴できるのでものすごいお得感

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☑夕食は懐石コース2,250円~5,500円(施設によって異なる)。朝食はもともともはブュッフェだが、コロナ禍でセットメニューで1,200円~1,500円(施設によって異なる)。どれも味も、ボリュームも満足いただけると思います。

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☑ポータブルのバッテリーやコインランドリー、その他施設のロビーなども自由に利用いただけます。

かんぽの宿「くるまパーク」はくるま旅クラブの湯youパーク施設となります。なので、お風呂の施設に車中泊ができる概念となっています。この施設をご利用いただくにはくるま旅クラブ会員になる必要があります。

そして、ご予約などは車中泊スポットの予約サイトCarstayをご利用ください。こちらも無料登録をお願いします。

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3.施設によって、魅力は異なります。是非、施設ごとの「宝物」を探してみてください!!

 施設ごとに、そのエリアの魅力が異なります。施設内を楽しめるものもあれば、その施設のエリア全体を楽しんでいただくものもあります。

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上の写真3枚はすべて「かんぽの宿恵那」関連です。露天風呂景色を楽しめます。恵那峡をお散歩できます。ちょっと車でいったところにはストーンミュージアムがあるので、ピラミッド前なんかで写真も撮れちゃうかも。

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上の2枚は栃木県喜連川のかんぽの宿の写真です。ドッグランが2つ。こんな感じで走らせていけますし、パークゴルフ場などもあるので、ずっとお散歩して楽しめます。同様にかんぽの宿阿蘇も15万㎡を超える大きさの敷地なので、お散歩し放題です。わんちゃんを飼っている人は是非お楽しみください。

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上の2枚は山梨県石和のかんぽの宿の写真です。中庭には鯉がたくさんいてエサやりができます。季節がよければカルガモがきているようでこの子たちにエサを与えることができるようです。また、石和は山梨ワインのブドウ園が近くにあり、ブドウ園見学、購入なんかもできます。

4.多くのユーチューバーが訪問。動画もたくさんできていますので是非チェックしてみてくださいね。

 日本国民はなかなか海外旅行ができない状況です。2021年3月2度目の緊急事態宣言の解除がさけばれています。でも、国内旅行や近場を如何に楽しむかという旅のスタイルが求められます。半分外、半分中といった車を活用した旅のスタイルはいわば「アフターコロナ、Withコロナの旅のスタイル」とも言えます。これからもどんどん、施設が加わることでしょう。そして、この施設を使った新しい楽しみ方の提案が表に上がってくると思います。是非、一度、キャンピングカーをお持ちの方は一度訪問機会を創ってみてください。お持ちでない方は是非、レンタル、シェアリングをしてみてください。先ほどご紹介したCarstayではキャンピングカーや車中泊車両のシェアリングをお求めやすい価格で紹介しています。

文責:CarLife Japan 野瀬勇一郎



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