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どんな失敗も経験に!行動してから考える!一体いつから圧倒的行動派になったのか…!【キャリツク生取材#8】
みなさん、こんにちは。
本日もライティングカンパニーでリーダーをしている3期生の服部未佳です。
今日ご紹介するのはキャリツク2期生の吉村悠玖(よしむらはるき)さんです!
キャリツク1の行動派と言っても過言ではない悠玖くん。そんな悠玖くんからたくさん話を聞いていくうちに、様々な経験をしていることがわかりました。
どんな経験も悠玖くん自身が将来やりたいことや、悠玖くん自身のマインドの成長に活かしていることが発覚!
彼が圧倒的行動派になった原点はどこに隠されているのでしょうか??
この記事を読めばきっとあなたも今日から行動派になるでしょう!!
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〈目次〉
①プロフィール
②挫折が今の自分を支えている
➂自分の経験が夢のきっかけに
④変化した吉村悠玖の今
⑤キャリツクで夢の実現の第一歩に
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①プロフィール
名前:吉村悠玖(よしむらはるき)
期生:2期生
学年:大学2年生
所属カンパニー:education
キャリツク以外の活動:NPO法人の立ち上げ
②挫折が今の自分を支えている
ープロフィールシートの座右の銘にもあると思うんですけど、悠玖くんってとにかく行動しているイメージがあります。
吉村:自分の座右の銘は「考える前に行動」なんです。なので行動してから壁にぶち当たったら、考えて、改善方法を模索していきながら、改善して行動していくっていうスタンスで生きていくって決めてます。とにかく行動して失敗しても経験だよねって思いながら行動しています。
ーすごすぎる…元々から今みたいな行動派だったんですか?
吉村:いやいや。高校に入ってからですね。挫折をしたんですよね。
ー挫折!失敗しても経験とおっしゃっていたのに…。
吉村:高校ではハンドボール部だったんですが、大会の決勝で負けてしまって、全国大会を目の前で逃したんですよね。決勝の前半では10点差で勝っていたんですけど、後半10点返されてしまって。ハンドボールってPKがあるので、PK戦になったんですけど、自分はPKを得意としていたんですよ。いつでも出れるように準備してたんですけど、監督が出してくれなくて。結局負けてしまったんですよね。
ーそれで後悔したみたいな感じですか?
吉村:あのとき何回も「俺、出ます!」って言おうか迷ったんですけど言えなくて。あのとき勇気を出して言えていたら、結果が変わっていたかもしれないって思ったときに、もう少し早く行動していれば、行動してから考えるっていうのが、心の中にあれば…って思ったんです。
ーここでの挫折がまさに今の行動してから考えるに?
吉村:そうですね。だから今は行動してから考えるようになりました。この経験があったからこそ、今の自分があると思うんですよね。だから後悔ではなく、経験と思って次に活かしていこうっていうマインドになりました。
ーちゃんと経験を次に活かしているのが素敵ですね。
吉村:実はこの経験が今の夢にも繋がってるんですよね。
③自分の経験が夢のきっかけに
ー悠玖くんの夢って何なんですか?
吉村:短期的なものと長期的なものがあります。短期的なものは、私立の中高の社会科の先生になること、長期的なものは、本当の生きる力を身につけさせられるような学校を設立することです。
ーそれは先程お話してくれたハンドボールの経験から来ているんですか?
吉村:そうなんですよ。あの挫折経験があって考える前に行動っていう行動指針ができたんですよね。だから中学高校の段階で、自分の軸となる行動指針を教えていけるような学校をつくりたいって思ったのがきっかけですね。
ーキャリア教育をしたいっていう感じに近いんですかね?
吉村:そうですね。自分が変われたきっかけが中学や高校なんですよね。この時期にやっぱりいろいろなことを考え始めたなって。そこにピンポイントで携わりたいって思って、中高の教師を目指すようになりました。
ー中学でもなにか転機があったんですか?
吉村:中2の時までは、かなりやんちゃな生徒だったんですよ(笑)よく先生に怒られていました(笑)また怒られると思ったら、そのときの担任は怒るんじゃなくて、自分を肯定するような形で自分を見直させてくれるっていう指導をしてくれたんですよ。そのときに俺もこういう風な人になりたいって思ったのがきっかけで教師になろうと思いました。
ーすごくいい先生だったんですね!
吉村:「悠玖は良い意味でも悪い意味でも影響力があるんだから、良い方に引っ張っててほしい」って言われたんですよ。「なんだその言葉は!」ってなりました。この人かっこいいって思いましたね。高校で出会った先生もすごくいい先生でした。
ーおっと!何かここでも転機があったりするんですか?
吉村:高2の担任の先生が、テストがあると自分たちを燃えさせてくれるような人だったんですよ。その中で少しずつ勉強するようになったんですよ。暗記が得意だったので、社会系のことを得意としてたので、100点を目指してて、ほぼ完ぺきになったときに、友達に教えたりしていたんですね。そのとき社会教えるのが好きだってことに気が付いたんですよ。
ーそれで社会科の先生になろうと?
吉村:そうなんです。それまでは体育の先生を目指していたんですけど、体育は教えるというよりも、やりたい派だなって気づいたんですよね。やりたいことならどこでもできるので、社会科の先生をそこで目指そうって思いました。
④変化した吉村悠玖の今
ーいろいろなチャレンジをしているって聞いたんですけど…
吉村:高校卒業時にソフトテニスを世界に広めるためのNPO法人を立ち上げました。今は小中学生にピックアップして、講習会とか大会運営とかをしています。
ーあれ、ソフトテニスも経験していたんですか?
吉村:いや、やっていないです。今中心で活動している人が声をかけてくれたんです。世界に広めていくためには、未経験者の視点が欲しい、いろんなスポーツを経験してきた悠玖だからこそ一緒にやりたいって言ってくれたんです。これも即決で参画しました。
ーここでも座右の銘が活きているんですね。
吉村:そうなんです。そのおかげで今度は、起業できるかもしれないっていうチャンスも巡ってきました。今はそれに向けてもチャレンジしています。夢物語にならないように頑張ります!
ー起業!?たくさん行動してたら本当にたくさんチャンスが舞い込んでくるんですね!
⑤キャリツクで夢の実現の第一歩に
ー変わらず“行動してから考える”っていうのを貫いてるのってすごいですよね。
吉村:そのおかげでキャリツクにも出逢えました。
ーキャリツクにはなんで入ろうと思ったんですか?
吉村:学校設立っていう大きい目標に対して、今の自分を見つめ直したときに、ギャップがあったんですよね。そのギャップを埋めるには、自分で埋めつつも、いろいろな人の力を借りたほうがいいよねって弘二さん(キャリツクの運営)に言われたんですよね。今まで教育っていう目線でしか物事を考えられていなかったので、いろいろな刺激とか視野を広げたいっていう時期と重なったので、入ろうって即決でした。
ーここでも即決だったんですね。
吉村:刺激が受けれるし、自分も成長できるっていうのが目に見えていたので、飛びつくしかないって思って飛びつきました(笑)
ー今はキャリツクに入ってからどう活用したいとかあったりしますか?
吉村:やっぱりいろいろな人がいる環境はいいし、なかなかないと思うんですよね。やばい人たちがたくさんいるので、自分のモチベーションになるし、頑張ろうって思わせてくれます。あと教育って人それぞれ価値観や在り方があるので、そういうのを聞いたり、自分が指導していったりもしたいです。将来的にはキャリア教育をしていかないといけないので、その基盤になるものをつくっていきたいです。なので今はeducationカンパニーに所属していて、講義をつくることもしています。
ー自分の学びを還元していくっていう感じですかね?
吉村:まさにそうですね。サポーターみたいな感じで、培った指導力とかで、いろいろ教えたりしながら還元していきたいです。みんなにも是非行動してから考えるっていうことも伝えていきたいです!
ー悠玖くんの話を聞いたら、私もどんどん行動していこうと思えました!これからの悠玖くんの活躍に期待しています!本日はありがとうございました!