
ダンスが教えてくれた努力の意味と諦めない心!〜明るい彼女が想う理想の人生とは~【キャリツク生取材記事#42】
みなさん、こんにちは!【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】16期生の長島輝弥です!
今回は16期生の川﨑凜(かわさきりん)さんに取材しました!
努力家で、自信に満ち溢れた凜さんの原点に迫ります!
目次
1.プロフィール
2 .地元のラーメン屋巡りが大好き!
3 .中身のある情報を得ることに意味がある
4 .ダンスで培った絶対に諦めない気持ち
5 . イベントカンパニーの魅力はメリハリのついたミーティング
6 .交流会運営の経験から得た友達と喜び
7 .悔いの無い楽しい人生を送りたい!
1 . プロフィール
名前:川﨑凜
期生:16期生
学校:大学3年
趣味:ダンス、バドミントン、音楽、ラーメン屋巡り
現在の活動:イベントカンパニー

2 . 地元のラーメン屋巡りが大好き!
ー本日はよろしくお願いします。はじめに自己紹介をお願いします。
凜:キャリツク16期生の川﨑凜です。埼玉県にある西武文理大学に通っています。趣味はダンスとバドミントンで、最近のマイブームはラーメン屋さんに行くことです!
一ラーメン美味しいですよね!どのくらいの頻度で食べていますか?
凜:週に一度は食べに行っています。
ーすごいハイペースですね!
凜:それぐらい、ハマっています!
ーそうなんですね!どういったラーメン屋さんに行くことが多いんですか?
凜:地元のラーメン屋を沢山回っていますね。
ー私も地元のラーメン屋によく行きます!ラーメン屋さんにいくことの魅力を教えてください!
凜:同じお店に何回も行くのではなく、常に新しいお店に行って食べに行くことが好きです。私の地元は、店舗数が結構あるので新しいラーメン屋さんを見つけることやその中で自分なりに順位付けすることがとても楽しいです。
ー美味しいお店を見つけるのは楽しいですね!
3 .中身のある情報を得ることに意味がある
ー大学ではどのようなことを学ばれているんですか?
凜:私はサービス経営学部に所属しており、グローバル経済というコースを専攻して学んでいます。
ーグローバル経済のコースでは具体的にどのようなことを学ばれていますか?
凜:主に国際関係や国際貿易について学んでおり、日本と他の国を比較しながら、今後の日本の経済はどうあるべきかといった内容を学んでいます。また、ネットワーク産業論というのがあり、郵政やインフラ、鉄道、飛行機などそういうことについても学んでいます。
―経済だけでなく、幅広く学んでいるんですね!大学のゼミではどのようなことを学んでいるんですか?
凜:グローバル経済について学んでいます。具体的に言うと、株や円とドル、鉄道、国際関係、日本の情勢、環境問題など幅広く学んでいます。
―そうなんですね!元々そういった分野に興味があったんですか?
凜:中学生のときから、政治経済や日本史といった分野が好きで、このゼミに入ればその知識を活かせるなと思い入りましたね。
―中学からの影響だったんですね!ゼミはチームと個人、どちらの活動が多いですか?
凜:個人での作業が多いですね。
―そうなんですね!個人で作業する上で自身が大切にしていることはありますか?
凜:普段から、日本の経済情勢や環境問題のニュースをしっかり見て、多くの情報を収集するようにしています。
ーそのような心がけを普段からされているのはすごいですね!ニュースはどのような媒体で見ることが多いですか?
凜:基本的にテレビですね。
ーテレビなんですね!最近はネットでニュースの情報を得る方が多いと思いますが、なぜ凜さんはテレビで情報収集するのですか?
凜:ネットニュースはすぐ見れますが、まとまりすぎて文章の中身が全然入ってないんですよね。
ー確かに見出しなどは大げさに書かれていますが、内容が薄いことありますよね。
凜:私はニュースに対して「何でこうなったんだろう?」と思うことが多いので、そのたびに調べるのは効率が悪いと考えています。そのため、ニュース番組などの討論形式の番組をよく見るようにしています。
ーニュースは正確な情報を得ることに意味がありますからね!

4 .ダンスで培った絶対に諦めない気持ち
ー先ほど趣味がダンスとお聞きしたのですが、部活とかでやられてたんですか?
凜:そうですね、高校で3年間ダンス部として活動していました。
ーなぜダンス部に入ろうと決めたんですか?
凜:幼少期の頃から踊ることがとても好きだったんです。私の世代は「KARA」や「少女時代」が流行っていて、そのCDを買って見ながら家で踊っていました。それが楽しくて、部活でも踊ることをしたいと思ったのでダンス部に入りました。
ー当時はすごく流行りましたね!ダンス部でやりがいを感じる瞬間はどんな時でしたか?
凜:ダンスのポイントを掴んで自分なりの魅せ方を見つけた時です。部活では同級生が17人いたのですが、入部当初、私は体が硬かったこともあり一番下手だったんですね。なので、踊るときの配置もほとんど後ろばかりでした。
ーそうだったんですね。
凜:しかし、自分のダンスを見直す時間を増やして、友達やコーチにアドバイスを貰いに行くようにしてからは自分流の見せ方がすごくわかるようになってきたんです。その結果、前のポジションに選ばれることが増え、年一回のコンテストメンバーにも選ばれることができたので、すごくやりがいを感じました。
ー努力が成長に繋がったんですね!凜さんが成長したことで、自身の周りに変化はありましたか?
凜:後輩から「凜さんのこの部分真似したいです」や「他の先輩と比べてこういうところが違うので真似したいです」などを言ってくれるようになりすごく嬉しかったですし、言われる度に自分の成長を実感することができました。
ーそれは嬉しいですね!ダンスを頑張れた原動力を教えてください。
凜:ダンスが好きという気持ちが大きかったことと、同級生が優しかったからです。
ーどのような場面でメンバーの優しさを感じましたか?
凜:私に限らず、他のメンバーが落ち込んでいたりすると、すぐに「どうしたの?」って声を掛けて寄り添ってくれる人が多かったです。そんな優しいメンバーが大好きでしたね。
ーとても素敵ですね!ダンス部の活動で一番印象に残っていることはなんですか?
凜:高校3年のときの援団*です。私の高校は他の高校と違い、ダンス部が主体となって、3つのチームに分かれて、当時流行っていた曲をメドレー形式で踊ることが体育祭の目玉だったんです。
援団*:体育祭の応援団のこと
ー珍しいですね!凜さんはどのような立ち位置だったんですか?
凜:私は副団長をやっていました。
ーそうなんですね!何が大変でしたか?
凜:ダンス部のメンバー以外にも希望者と一緒に踊るので、振付を教えることや動きを揃えることが大変でした。
ーそれは大変そうですね。
凜:希望者は全員参加できるので多い時は120人と一緒に踊っていました(笑)
ー120人ですか!? なおさら大変ですね。
凜:そうですね、最初の方はダンス部じゃない人ができる動きとできない動きを把握できなかったんですね。しかし、せっかく立候補してくれたので、「楽しかった!」って思える時間にして欲しいと思っていたので、上達するためには何をするべきか考え、地元の友達にどのような動きなら出来るか聞いたりしてました。
ー実際にやってもらうのは良いですね!実際、本番はどうでしたか?
凜:直前のリハーサルまで全然振りが揃っていませんでした。しかし、リハーサルから本番までの2〜3時間の間に私が先頭に立って気づいたポイントを伝えました。その結果リハーサル3位で最下位だったのですが、本番1位を取ることができました。
ーそれはすごいですね!
凜:2〜3時間でこんなに変わるんだと私も驚きました。みんなの協力もあって成り立ったものなので、とても印象に残っています。

5 . イベントカンパニーの魅力はメリハリのついたミーティング
ー現在キャリツクではどのような活動をされていますか?
凜:イベントカンパニーに所属しており、キャリツクメンバーに向けたイベントの企画・運営を行っています。
ーそうなんですね!キャリツクには沢山のカンパニーがありますが、なぜイベントカンパニーに入ろうと決めたのですか?
凜:理由は二つあります。一つ目はイベントカンパニーの見学に行った際に、ミーティングの雰囲気が素敵だと思ったからです。ニつ目は元々大学でイベントの運営をしてたことがあり、キャリツクでもイベントの企画から携わって主催したいなと思ったからです。
ー雰囲気が好きだったんですね!具体的にミーティングはどのような雰囲気で行われていたんですか?
凜:オンとオフの切り替えがみんな凄かったです。アイスブレイクなど楽しむときはすごくにぎやかですが、本題に入るとみんな真面目になり、意見や「ここはこうした方がもっといいんじゃないか」などの言葉が飛び交うので切り替えがしっかりできてるカンパニーだなと思いました。
ーメリハリをつけて取り組むことは大切ですもんね!凜さんはイベントカンパニーではどのような存在ですか?
凜:場を盛り上げる存在ですね。
ーそうなんですね!
凜:シーンとなってしまった場面でも私がテンション上げて、みんなを笑わせたり、笑顔にする存在だと思います。
ー確かに常に明るいですよね!

6 .交流会運営の経験から得た友達と喜び
ー凜さんが16期としてキャリツクに入った際に、すぐ16期交流会運営メンバー*の募集があったと思うのですが、なぜ立候補しようと思ったんですか?
16期交流会運営メンバー*:当時、キャリツクに新しく入会した16期生の仲を深めるために、16期生の数人が交流会の運営を行ったもの
凜:イベントカンパニーに入った理由と似ていますが、イベントの企画や運営をしたかったからですね。
ーそうなんですね!16期の運営メンバーとして活動してたときの雰囲気はどんな感じでしたか?
凜:出会ったばかりということもあって、最初の頃はみんな堅い感じでした。「いいね」などの共感はしてくれましたが、「ここもうちょっとこうしたらいいんじゃない」などの提案、改善の意見があまり見えませんでしたね。
ー自分も参加していましたが、確かにそのような雰囲気でしたね。
凜:しかし、後半になるにつれて週2~3回も顔を合わせてたので、挨拶も「やっほー!」って言えるぐらい親密な関係になって私も意見を言いやすくなりましたし、他のメンバーも主体的にタスクの整理などを行うようになり、すごい良い雰囲気になったなと思いました。
ー確かに雰囲気は大きく変化しましたね!実際にやってみてどのように感じましたか?
凜:運営をやって良かったと思っています。
ーどのような部分でそれを感じましたか?
凜:何でも話すことができる友達ができたことです。入って間もない時は、友達も誰もいなくて1on1で喋っても、実際に遊びに行くまでの関係性になることは少なかったんです。
ー私もそうでした!
凜:しかし、イベントの企画、運営を通して運営メンバーと仲良くなり、就活やプライベートのことについても話せるような友達ができたので本当にやって良かったなと思っています。
ー友達ができるのは大きいですよね!
凜:また、運営の経験が自分への自信に繋がったなと感じています。私が開催したイベントに対して、みんなから「やってくれてありがとう!」や「すごい楽しかった!」という言葉を聞いたときには「私がやってきたことってこんなに人を喜ばせることができるんだ」と実感し、とても自信にも繋がりましたね。
ーみんなから感謝の言葉を言ってもらえると本当に嬉しいですよね!交流会を通して、凜さんが学んだことはありますか?
凜:自分たちが目標を設定して様々なことを考え、イベントを実行すると、それに対等な言葉ややりがいを得ることができるというのを学びましたね。
ー自分が動いた分だけしっかりと返ってくるということですね!
凜:本当にその通りです!

7 .悔いの無い楽しい人生を送りたい!
ー今後キャリツクの中で成し遂げたい目標はありますか?
凜:現在、イベントカンパニーはキャリツク内の人に向けたイベントしかやっていませんが、外部の人にも向けたイベントをやりたいなっていう目標があります。
ーそうなんですね!なぜ外部の人に向けたイベントをやりたいんですか?
凜:キャリック内でイベントをやれば顔見知りの人が多いので、どんな企画であっても絶対楽しめると思うんです。しかし、外部の人は初対面の人ばかりだと思うので全員が楽しめる企画を考えないと、楽しんでもらえないと思うんです。
ー確かにそうですね!
凜:そういった部分で発想力や企画力、その時の集客力などそういった力が外部のイベントの方がより得られるかなと思うのでやってみたいですね。
ー外部のイベントは様々な力がつきそうですね!外部のイベントを行うために、自身が今心がけていることはありますか?
凜:カンパニーにおいて、自分からも積極的に提案できるような発想力をつけていきたいなって思っていますし、どのようなイベントをキャリツク内でやっても、最後は「楽しかった」「参加して良かった!」って思ってもらえるようなイベントを毎回開催できるように心がけています。
ー良い心がけですね!キャリツクの活動を通して得たものはありますか?
凜:自分に対しての自信が大きくついたことです。
ーキャリツクの活動で得たことを今後どのように活かしていきたいですか?
凜:自信がついたことで周りを気にしなくなったんですね。なので、自分の興味のあることに積極的に取り組み、人生の最後を迎えるときも「悔いのない人生だったな」って思えるような人生を送りたいなと思っています。
ーそこまで深く考えてるなんてすごいですね!
凜:最近のニュースを見て、コロナや餓死など本当は亡くならないはずの人が亡くなることが多いなと感じます。なのでまず、一日一日をしっかり生きれてることに感謝しないといけないなと思いますし、私が生きれている分「めっちゃ楽しかったな」って自信を持って言える人生を送りたいですね。
ー今の話を聞いて改めて命の大切さを感じました。最後にキャリツクで一緒に活動する仲間に一言お願いします。
凜:まだ話したことない人と話したいですし、キャリツクは自分から動かないと何も得られない場所ですが、勇気を振り絞って自分からアクション起こせば絶対成長できる場所です。なので、皆さんも自分を変えるために一緒に頑張っていきましょう!
ー本日はありがとうございました、これからも一緒に頑張りましょう!!
