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人を幸せにできたら自分も幸せ ~優しさ溢れる彼の想い~【キャリツク生取材記事#28】
みなさん、こんにちは!【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】の奈良美咲です!
今回は、3期生の佐藤徹(さとうてつ)さんに取材しました!
佐藤さんは現在ライティングカンパニー、そして新たにムービーカンパニーにも所属し、活動の幅を広げています。そんな佐藤さんが大切にしている想いやビジョンを、佐藤さんの過去の出来事と共にみなさんにお伝えしていきます!!
目次
1.プロフィール
2.自分が役に立てるなら頑張ろう!
3.自分って信頼されていない・・・?
4.夢はコックさん!カウンセラー! 根本にある共通の想いとは?
5.人の人生を豊かにしたい!
1.プロフィール
![](https://assets.st-note.com/img/1656731217073-xCaLe58Jrm.png?width=1200)
名前:佐藤徹
通称:てっちゃん
学年:大学4年生
期生:3期生
キャリツクでの活動:ライティングカンパニー、ムービーカンパニー
趣味:散歩、読書
2.自分が役に立てるなら頑張ろう!
![](https://assets.st-note.com/img/1656735755333-cyFtNJ9BvZ.jpg?width=1200)
ー本日はよろしくお願いします!佐藤さんは、キャリツクでは主にライティングカンパニーで活動していますが、他にどのような活動をされていますか?
佐藤:主に2つの活動をしています。1つ目は、学生団体に所属し、 Instagramの運用を行っています。2つ目は、マクドナルドでのアルバイトです。シフトマネージャーを務めています。
ー様々な活動をされていますね!ちなみに、それぞれの活動を始めた理由はありますか?
佐藤:学生団体は、同級生に誘われて入りました。自分自身も経験したことがないことに挑戦してみたいと思い、入会を決めました。
ーそうなんですね!マクドナルドのシフトマネージャーも挑戦したいと思ってやることにしたのですか?
佐藤:実はシフトマネージャーに関しては、面接の時から「シフトマネージャーやらない?」って言われたんですよね。
ー面接の時からいきなり言われたんですね!
佐藤:そうなんです。シフトマネージャーのポジションが足りてなかったみたいで・・・。でも大学4年間はずっと続けようと思っていたので、自分で良ければ目指してみようと思いました!
ーすごいですね!せっかくだからやってみようと思ったのですか?
佐藤:そうですね。それもありますが、なによりも自分が役に立てるのなら頑張ろうという気持ちの方が強かったですね!
ー素敵ですね!
3.自分って信頼されていない・・・?
![](https://assets.st-note.com/img/1656735505222-XWLQKnwk7q.jpg?width=1200)
ーここまでお聞きして、自分より人のことを想う気持ちを感じました!佐藤さんは、小さい頃からこのような気持ちを持っていたのですか?
佐藤:いや、小さい時は結構自己中だったかなって思います・・・。
ーそうなんですか!
佐藤:でも、あることがきっかけで変わりました。
小学6年生の時に先生から「次の授業は体育だから、体育館にみんなを集めといて。」って言われたんです。クラスのみんなを体育館の前まで連れていくことには成功したんですけど、「先生が先に中入ってていいよって言ってたから入ろうよ!」って言ってもみんながなかなか入ってきてくれなかったっていう経験があったんです。
そこで、自分って信頼されていると思ってたけれど、そうじゃないんじゃないかって考えるようになりました。
ーそうなんですね。
佐藤:そこから人との接し方が変わった気がしますね。相手のことを考えて動くことを意識するようになったと思います。相手の立場に立った時に自分がどういう風に振舞ったらいいかを考えるようになりました。
4.夢はコックさん!カウンセラー!根本にある共通の想いとは?
![](https://assets.st-note.com/img/1656736284960-DA6PmytSyQ.jpg?width=1200)
ー人の役に立ちたいと思うようになったきっかけは他にもあるのですか?
佐藤:そうですね。実は、小学1年生の時の夢がコックさんだったんです。
ーコックさん!!
佐藤:単純に自分で美味しい料理を作れたらいいなとも思っていたんですけど、テレビでコックさんが料理を振舞ってみんなが美味しく食べている光景を見て、すごくいいなって思ったんですね。自分が何かをすることによって、誰かを笑顔にできるところがすごい素敵だなって思いました。
ーとても共感します!
佐藤:あと、中学生からはカウンセラーを目指していたんですね。その背景に、児童養護施設のドラマを観て、子どもが親から愛情を注がれていない環境がすごい悲しいなって思ったことがあります。子どもたちを助けたい!って強く思いましたね。
ーカウンセラーになりたかったんですね!
佐藤:はい。やっぱり子どもって誰しも親から愛情を注がれたいと思うんですよね。だからその肩代わりじゃないですけど、自分ができたらいいなって感じました。自分って大切に思われているんだなということを、子どもにちゃんと感じさせてあげたいって思いました。
ーすごい素敵です!
佐藤:こういった小さなきっかけが積み重なって、自分が人に貢献していきたいって思うようになったんだと思います。
5.人の人生を豊かにしたい!
![](https://assets.st-note.com/img/1656736307605-OSYiAdM415.jpg?width=1200)
ー佐藤さんの現在の夢もカウンセラーなのですか?
佐藤:今は、「人の人生を豊かにする」っていうビジョンが自分と重なる一般企業に内定を頂いて、そこで頑張っていこうと思ってます。
ービジョンと同じ想いの会社に就職できたことはとても良いことですね!
佐藤:自分も人の人生を豊かにしたい!人の役に立ちたい!っていう想いが強かったので、ここの会社に決めました。
でも個人的にカウンセラーみたいな仕事はしたいなって思っています。人の話を聞いて悩みを解決してあげたいと思い、それをどうやったらできるかなって考えていた時にコーチングを知りました。今はその人の人生の目的とか強みを一緒に考えて見つけてあげる、コーチングもやっていきたいなって考えてます。
ーカウンセラーとコーチング、似ているところがありますね!
佐藤:そうですね。ライティングカンパニーの取材でも取材する人の考えを整理する手伝いをしたいと思っているので、これからも取材を頑張りたいですね!
ー最後に佐藤さんのキャリツクでの目標ややりたいことをお聞きしたいです!
佐藤:主に3つあります。1つ目は、このままライティングカンパニーの活動を頑張ることです。2つ目は、最近加入したムービーカンパニーでスキルを磨くことです。3つ目は、試職にチャレンジすることです。スキルを高めるのもそうだし、知見や視野を広げるっていう意味でも試職にどんどんチャレンジしていきたいなって思ってます。
自由な時間って今ぐらいしかないから、挑戦できるうちはたくさん挑戦しようと思います!
ーとても積極的ですごいです!
佐藤:これからもみんなと仲良くしていきたいので、気軽に話しかけてくれると嬉しいです!!
ーありがとうございました!
インタビュアー:奈良美咲(キャリツク10期生)
![](https://assets.st-note.com/img/1656748340484-nPrBrR5G3b.jpg?width=1200)
ー最後まで読んでいただきありがとうございました!
佐藤さんを取材して、他者貢献をしたいという想いをとても強く感じました。また、現状に満足せず、新たに挑戦をしていく姿勢に刺激を受けました!
キャリツクのみなさん、佐藤さんの考えや想いには尊敬できるところがたくさんあるので、ぜひお話ししてみてください!