「人の心に残るようなイベントを作る!」3カ月の休止期間からカンパニーリーダーになるまで【キャリツク生#34】
みなさん、こんにちは!【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】の我妻歩実です!
今回は2期生の高田武(たかだたける)さんに取材しました!
高田さんは現在3つのカンパニー(PR*・イベント*・モチベーション*)に所属し、イベントカンパニーではダブルリーダーの1人として活動しています。
そんな高田さんの考え方や、やりたい事、目標をみなさんにお伝えしていきます!
*PRカンパニー:『キャリツク生一人一人を主人公にする』というビジョンのもと活動するSNS運用チーム。
*イベントカンパニー:『ワクワクや楽しいを提供する』というビジョンのもと活動しているイベント運営チーム。
*モチベーションカンパニー:キャリツク生活性化のために仕組みづくりを行うチーム。
目次
1.プロフィール
2.休止期間から2つのカンパニーへ!
3.自分にしかできない、人の心に残るようなイベントをつくる!
4.今までやってきたことをもっかいやればいいじゃん
5.誰かの人生の分岐点になりたい
1.プロフィール
名前:高田武(たかだたける)
大学:明治大学
学年:4年生
期生:2期生
出身:愛知県
キャリツクでの活動:イベント(ダブルリーダー)・PRカンパニー(SNSチーム)・モチベーションカンパニー
2.休止期間からカンパニーへ
ー本日はよろしくお願いします!今キャリツクではどんな活動をしているんですか?
高田:3つのカンパニー、PR・イベント・モチベーションの3つのカンパニーに所属しています。
ー3つ掛け持ちされているんですね!たくさん入った理由はなんですか?
高田:実はキャリツクを休止している期間があって、辞めようか迷っていた頃にカンパニー制度ができたことがきっかけです。
ーどのくらい休止していたのですか?
高田:3カ月くらいです。去年の8月に入ったんですけど、講義を1~2回くらいしか参加していなくて、キャリツクに顔出すことはしていませんでした。本格的に顔を出し始めたのは、2,3カ月経った10月頃ですかね。
ーその頃にカンパニー制度ができたと?
高田:そうです。カンパニー制度がその時ようやくできて、このままやめるのもいいけど、とりあえず何かやってみようかなって。外部の活動も落ち着いたので色々なカンパニーを見学して、まずPRカンパニーとイベントカンパニーに入りました。
ー1つずつお聞きしたいのですが、なぜPRカンパニーへ?
高田:今まで関わってこなかった人と関わりたかったからです。実はPRカンパニーのリーダーかつ同期のちぃとは外部の同じ場所にいて、共通点はあったのに中々話す機会がなかったんです。一回も話したことがなかったかな。外部での活動しながら、キャリツクでも活躍しているのを見て、関わってみたいと
ー活躍されていた木下さん*がきっかけなんですね。
*ちぃ:木下ちひろさん・キャリツク2期生・PRカンパニーリーダー
高田:そうです。ちぃが作ったカンパニーだからやってみたいなっていうのもありました。活動している人と一緒にいたら色んな人と話せるかなって。
ー実際に活動してみてどうでしたか?
高田:活動内容は気に入っています。マーケティングを今まで論理だてたことがなくて、漠然としていたのですが、PRに入って本格的に、SNSのマーケティングを知ることができ良かったなと。
ーなるほど!楽しく活動できてるんですね!
高田:あとはメンバーがいいなと。主体性の塊みたいな人しかいない。自分がイベントカンパニーではリーダーとして引っ張っている分、PRはいちメンバーとしてやっています。でもPRは自分が何かやらなかったら、誰も進んでくれないとかがなくて、逆に自分の方がやらなきゃ、置いて行かれることが多いから。逆にその方が、自分には、バランスが取れて良いと思っています。
ーリーダー側も、メンバー側も体験されているんですね。どちらも経験することで見えてきた視点もあると思います。
3.自分にしかできない、人の心に残るようなイベントをつくる
ーイベントカンパニーへはどうして入ったのですか?
高田:芯から人を変えるイベントをやりたいなと思って入りました!外部でイベント活動をしていたときは、不完全燃焼で終わってしまったので、次こそ絶対満足できるイベントをやりたいなと思っています。
ーなるほど!満足できるイベントとは、具体的にどんなイベントですか?
高田:自分の中でイベントは大切なものと考えています。今後はこのイベントに参加して良かったというような、一生の思い出に残るようなイベントや、自分だけのイベントを、作りたいなっていう夢があります。そのためにカンパニーで企画や運営を行っています。
ーとても素敵ですね!そんなイベントカンパニーの目標はなんですか?
高田:最終的には、キャリツク卒業後も連絡を取る人が、1人でも作ることを目標にしています。キャリツクには、卒業があるのですが、卒業した時に縁が薄くなってしまう。今まではキャリツクにいたから話していたけど、キャリツクを辞めてしまったら話さないよねという人が結構いると思います。せっかくみんな会えたんだから、イベントを通して自分から連絡とりたいなって人を作るイベントを作りあげたいです。
ーイベントカンパニーで企画された『青春ノート』(9月17~18日)とても楽しかったです!!
4.今までやってきたことをもっかいやればいいじゃん
ーイベントカンパニーでダブルリーダーをされている理由はなんですか?
高田:実は、入った瞬間イベントカンパニーがピンチでした。3人いたのに、入ってすぐ突然自分1人になったんです。このままじゃまずいと、そこで初めてリーダーになりました。
ーいきなり、大変だったんですね。
高田:結構大変でした。自分がもう一回リーダーとしてイベントカンパニーを立て直そうっていうので、元々作ってくれてた理念とか全部引き継いで仲間を集めてみたり。それが最初の事件で
―最初の?
高田:順調に軌道に乗ってきたなと思ったら、チームの方向性がなかなか定まらず、メンバー同士が衝突してしまうこともありました。また新しくメンバーが入っても就職活動との両立が難しくてコミットできないことがあって。
ー中々順調にはいかなかったと。一人で立て直すときに、マイナスのマインドになることが多いんじゃないかって思うのですが、そういうのはなかったんですか?
高田:その時は、多くのイベントを成功させた経験があったので、「自分ならチームも立て直すことができる」っていう謎の自信はありました。。だから落ち込むというよりは、今までやってきたことをもっかいやればいいじゃんてマインドの方が強かったですね。そういうところを含めて、メンバーとの衝突もあって。その時はがっかりとかはなかったけど、やばいなとはなりました。
ー困難がありながらも、前向きで頼もしいリーダーですね!
高田:でもクリスマスイベント*開いたりだとか、キャリツク王ってイベントやったりだとか、キャリトークだとか、そういうイベントを4つくらいやってきて上手くいったのかな。自分的には紆余曲折あったけど。ちょうど喧嘩したタイミングでリーダーが帰ってきて、リーダーを戻すか、それとも自分がやっていくのか。という話になって、2人でやればいいじゃんてことで、今はダブルリーダーに。
ーそこでカンパニー初のダブルリーダーになったんですね!
高田:そう!リーダーのゆづにはすごい助けられているなと、感謝してもしきれない部分が結構あって、キャリツクを続けているきっかけの一人ではあるかなって。イベントカンパニーとPRカンパニーに入っていなかったら…。元々やめるんだったら、やるかみたいなマインドでやっていたから、って思って、結局これが自分のキャリツク人生で見た時に大きく関係しているかなって感じ。それでいうとちいとゆづかな。この2人が結構、中心的な人物の2人であるかなって感じる。
*ゆづ:岡柚月さん・キャリツク1期生・イベントカンパニー最初のリーダー兼ダブルリーダーの1人
ーなるほど!ちひろさんとゆづさん、2人がいてこそのキャリツク人生なんですね!
5.誰かの人生の分岐点になりたい
ーなりたい人物像はありますか?
高田:信頼のおける人になりたいと思っています。信頼は自分の定義的に、実績とかその人が積んできた内容じゃなくて人柄。この人だからついていきたいという人物。そんな風になれば自分のやりたいこと、人にプラスの価値提供したいなって思っても結構効果的にやっていける。将来的には、そんな感じの人になりたいなっていうのはあります。
ー信頼の定義が自分の中でもう定まっていて素敵です!
高田:あと過去を振り返ってみると、人によって価値観とか、人が大きな分岐点、人が自分の人生の分岐点になった機会が多くて。だからイベントや自分を通じて、前向きなってくれたらうれしいのもあります。
ー誰かの人生の分岐点、かっこいいです!これから何かやりたいことはありますか?
高田:イベントを通して色んなことがしたいです。この間初めてヒッチハイクやったんだけど、いいなって思って。今まで想像してたんだけどやらなかったことって結構あって、それをやれたらと。ヒッチハイクもその一つなんだけど、日本一周でも学生だからできることを、何も決まってないけどやってみたいです!
ー高田さんなら何でもできると思います!最期にキャリツク生に対して一言お願いします!
高田:今キャリツクであんまり活動していない人、もし見てくれるのであれば、3カ月休んでても帰れるよってことを伝えたいです。今いる人たちは、みんなばりばり活動してるけど、キャリツクってやっぱり、活動今もしてない、休んでいる人もいるわけで、戻ってきにくい人、その人たちに向けてはあるかもしれない。そんなキャリツク生に、俺でも戻れたからいけるよって。逆に自分の中で3カ月弱が最大記録だから、半年とか休んでいる人がいたら、最長記録更新できるよねって。
ー自分が経験したからいえること、すごく大切だと思います。
高田:キャリツクは、色んな人がいるから自分にあった組織を、場所っていうのが見つかるといます。イケイケの人たちもいれば、大人しい人もいて、ほんとに明るい人も真面目な人もいるから、自分だけの場所を作るなら最適です。自分が周りの環境に溶け込めないかもとか、もし他であったら、自分も元々そうだったんだけど、キャリツクを上手く活用してってほしい。もし見つからなかったらイベントカンパニーおすすめだよ!
ー自分にあった組織、場所は毎日の自分のモチベーションや、活力に繋がりますよね!本日はありがとうございました!
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インタビュアー:我妻歩実(キャリツク10期生)
ー最期まで読んでいただきありがとうございました!休止期間もありながら、現在週5でキャリツクに関するMTGをこなすたけるさん!「自分にしかできないような、人の心に残るようなイベントをつくる」という言葉に元気を貰いました!
キャリツクのみなさん!たけるさんと話したら、悩みが軽くなったり、元気を貰えます!ぜひ1on1でお話ししてみてください!