リーダーってムズいよ、全然理想と違う。〜アツく優しいリーダーを目指す青年の物語〜【キャリツク生取材記事#26】
みなさん、こんにちは!【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】の佐藤徹です!
今回は5期生の浜崎和哉(はまざきかずや)さんに取材しました!
現在、浜崎さんは動画編集カンパニー(以下より「エディターズ」*と表記)のリーダーとして活動されています。キャリツクでチームリーダーとして活発に取り組まれている浜崎さんが「チームで活動する想い」を中心にお伝えしていきます!!
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エディターズ:『キャリツク生に平等な教育環境を提供する』という思いのもと活動している動画編集チーム。具体的な活動は記事内で紹介。
1.プロフィール
2.運命的な出会いと衝撃
浜崎:趣味は古着集めと旅行です!
浜崎:大学1年生の時に古着屋へ行き、その時にお店の方と仲良くなって色々と服を紹介してもらったんですね。その中で自分がビビッとくる服と出会ってから古着が好きになりました!
浜崎:あと、自分は他の人と違うことが好きなんです。
浜崎:小学生の時とか、他の子と服がかぶることってあるじゃないですか?それがすごく嫌だったんです。
浜崎:昔から個性を出していきたいと思っていましたし、古着は一点物でカッコいいというイメージも相まって、好きになったのかもしれないですね。
浜崎:高校3年生の時に台湾へ行ったのですが、それから旅行が好きになりました。
浜崎:特に変わったことはしていないんですけど、観光地巡りをしました。その中でたくさん日本と違う部分を発見できて楽しかったです!
浜崎:あとカンボジアへ行った時も面白かったです。途上国ということもあり、田舎の方で暮らしている方は川の上で生活をしてたり川の水を飲んで過ごしているのを見ました。
浜崎:またお店へ行ったら商品の値段が決まっておらず、全て交渉で金額を決めていたんです。このような日本と違うところを見つけた時はすごく楽しくなります!
3.身につけるなら、価値提供のためのスキルを。
浜崎:エディターズというキャリツクの動画編集チームのリーダーとして活動しています。”キャリツク生に平等な教育環境を提供する”という思いのもと、YouTubeに講義や講座の動画を見やすく編集して載せています。
浜崎:2つ理由があります。1つ目はスキルを身につけたかったからです。元々、キャリツクに入会したきっかけとして、今までの自分はできることが少なかったので、スキルを身につけたいという思いがありました。
浜崎:そのため一時期、他のカンパニーに所属していたのですが、何か違うなと思って辞めてしまいました。
浜崎:動画編集を始めたきっかけの2つ目につながるのですが、自分のためではなく誰かの役に立つことをやりたいという思いが強くありました。他人に価値提供ができるようになるためにスキルを身につけたいと思ったんです。
浜崎:エディターズは価値提供する相手がキャリツク生と明確になっており、そこに惹かれました。動画編集というスキルを活かして、キャリツク生の課題解決をしていきたいです!
浜崎:そうですね。振り返ってみると自分がチームに貢献できた時はとても嬉しかったです。高校時代、野球部に所属していたのですが、試合でヒットが打てた時はとても嬉しかったです。もちろん、単純にヒットが打てて嬉しいという気持ちもありましたが、「自分がヒットを打ったことによってチームの勝利に貢献できる」という思いの方が強かったです。
4.ヤバい!ヤバい!!ヤバい!!!
浜崎:過去にリーダーを経験したことがあり、そこで上手くリーダーとして活動できなかったんですね。自分から人が離れていってしまう状態になってしまって・・・このまま社会人になって上の立場につく時にこの状態だとやばいなと思ったので、改善するためにリーダーになろうと思いました。
浜崎:色々原因はありますが、一番の要素としては”メンバーへの思いやりが欠けてしまっていたこと”です。自分がリーダーをしていた時は、目標を達成することだけを考えていたため、人が離れてしまったと思っています。
浜崎:最終的には目標達成できたのですが、失敗で終わったという気持ちが強かったです。メンバー全員で目標達成を喜ぶのが理想だったのですが、みんなから喜びを感じられなかったんです。
浜崎:その経験を糧にして、目標達成はもちろん、メンバーのことを思いやれるリーダーとなり、みんなで喜びを分かち合えるようなチームにしていきたいです!!
5.これからは恩を返す番だ!
浜崎:まだ具体的には決まっていませんが、”きっかけを作れる人”になりたいです。今の自分があるのも、家族や友人らのおかげだと思っています。自分がたくさんきっかけをもらってきたので、今度はきっかけを与える側になりたいです。
浜崎:その人の人生が良くなっていたら嬉しいですね。「浜崎のおかげで人生よくなったよ、ありがとう。」と感謝してもらえるような、その人の背中を押してあげられるような存在になりたいです。
浜崎:キャリツク生は今後も長期的に関わる人たちなので、もっといろんなメンバーと話したいし仲良くなりたいです!これからも宜しくお願いします!
インタビュアー:佐藤徹(キャリツク3期生)
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