壁は挫折?いいや乗り越えるものでしょ!〜挫折を知らぬ彼女のその心はいずこから?~【キャリツク生取材記事#35】
みなさん、こんにちは!【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】12期生の高木美優です。
今回は9期生の遠藤美有さんを取材しました!
彼女のやさしさ・包容力あふれる人柄やカンパニーでの行動力とはどこからきているのか、についてみなさんにお伝えしていきます!
1.プロフィール
名前:遠藤 美有(えんどう みゆう)
期生:9期生
学校:大学3年
趣味:映画鑑賞
現在の活動:LAカンパニー、GRIT
2.映画鑑賞、本当に好きなんです!
遠藤:はい、お願いします!
遠藤:キャリツク9期生の遠藤美有です。キャリツクではLAという24卒の就活対策チームと、イベント企画を行うGRITにも参加しています。趣味は映画鑑賞で、最近では『今夜、世界からこの恋が消えても』と『あきらとアキラ』が好きです!
遠藤:2つとも素敵な作品でしたが、特に『あきらとアキラ』は、自分の価値観や軸と似てる世界観だったんです。元々親に引かれているレールを修正すべく奮闘する主人公の姿に惹かれましたね。あと出演している俳優さんが好きです!
遠藤:みんながスマホを操作せず一つの事に集中できる唯一の空間だと思うんですよね。こういった空気感にいられることが、私は本当に好きなんです!
遠藤:そうです!
3.自分もこうなりたい
遠藤:LAカンパニーでの活動です。そこでは自己分析とスキルアップのチームに分かれて活動しており、私はスキルアップチームのリーダーとしてキャリツク生向けにお仕事研究会とグループディスカッションの講座を開いています。キャリツク生向けにお仕事研究会とグループディスカッションの講座を開いています。
(お仕事研究会:HPからどんな会社かを自分達でも判断できるようになれる企業分析と業界分析のイベント)
遠藤:自分自身、就活が不安だったのと、他のカンパニーに入っていなかったことが要因かもしれません。就活をどう進めていいかわからない中で、LAがスタートするって聞いてめっちゃいいじゃんと思いやり始めました。
遠藤:リーダーは当初アジェンダなしでなんとなく進めていることが多かったので、流れを予測したうえで臨むことが大切だと考えました。一旦この流れでこういうことをやるんだって自分の中で理解して、進行途中の疑問を減らしていくようにしています。
遠藤:あります。最初は特に周りのレベルが高くて自分だけついていけなくて。例えば自分の意見が言えなかったり、活動的ではなかったのが壁としてありましたね。
(slack:キャリツク生が使用しているコミュニケーションツール。カンパニーでの活動や連絡などを行なっている。)
遠藤:凄く動けるようになったと思います。人に影響されたのがでかいかなと。一緒にやっているメンバーがすごくて自分もこうなりたいって思って、積極的にやるって言い出すようになりました。徐々に役割を増やしていく中で、リーダーになったり、発信もしていって…そうしているうちに積極的に動いていけるようになっていきました。
遠藤:そうですね。考えてみれば最初は発信するのがすごく怖かったです。でも役割をもつようになってから、カンパニーの活動でどうして人が来ないんだろうって本気で考えるようになりました。
4.壁は挫折ではない
遠藤:落ち込むことはありましたが、そこで挫折はしませんでした。
遠藤:キャリツクと大学それぞれ一つずつあります。キャリツクでは、カンパニーなど自分の意見が出せず、私がいなくてもいいんじゃないかと思ったことがありました。大学ではゼミで議論を進めるときに、ずっと一人の人が進めていて相槌しか打てていなくて。
遠藤:引きずられなかった!そこですぐやるぞって気持ちを切り替えていました。落ちた時期はあったと思うけれど、挫折したと思ったことは一度もなかったです。
5.チーム”で楽しく仕事に取り組みたい!
遠藤:大学1〜2年で経験した訪問営業のインターンシップです。
遠藤:そうですね。私も最初はやる気がなかったのですが、インターンシップを行っていた会社の社長さんがとてもすてきな方だったんです!これまでの私は自信がなかったので、その自信に満ち溢れた社長さんのようになりたいと思って参加を決意しました。
遠藤:そうなんです。まず、自分の中で「楽しく仕事に取り組みたい!」という軸があるんです。でも私の周りで楽しんで仕事している人はその時点ではおらず、そんな時に出会った社長さんが楽しんで仕事している姿を見てこれだ!と感じましたね(笑)
遠藤:まずたいへんでした!というのも営業自体やったことがなく、個人で成績を残さなければいけないという焦りもあり、とにかくついていくことに必死でした。
遠藤:そうですね。九割は個人業務でした。頼れる環境はあったけど、自分自身がどこに困っているかがわからず、誰に頼ることがベストなのかもわかりませんでした。
遠藤:個人個人のやり方が違って、誰に聞くのが正解かわからなかったからだと思います。全体の目標より個人目標の色が強かったので、今になってみれば、自分には少し合っていなかったのかもしれないですね。でも、自分にとってはとてもいい経験だったと思っています。
6.あの時の感動をもう一度
(*これは別日のスカイツリーです)
遠藤:めちゃくちゃあります!スカイツリーが窓から見えるサブの家が欲しいんです。
遠藤:そうです、日常生活では使わない別荘のような感じですね。
遠藤:まず私、スカイツリーがとても好きなんです。ゼミの活動で早朝、電車で幕張まで行ったことがあったんです。道中に見えた朝焼けとスカイツリーがとてもすてきでした。
遠藤:写真はないんです…。でも早起きする価値があるぐらいにきれいでした。その景色をこの先も見たくて、別荘が欲しいって思うようになりました。
遠藤:ぜひぜひ!誘います!
遠藤:最初キャリツクに入ったときは正直不安もあったし、周りは高いレベルで、めちゃめちゃ壁にぶつかったときもありました。でもみんなの力を借りながら、少しずつ成長できていると思ってます。
まだ不甲斐ないところはたくさんあると思うけど、これからも頑張っていこうと思うので、一緒に頑張っていきましょう!
【インタビュアー 高木美優】
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以前から遠藤さんとは個別に話すことも多く、私自身と似ている部分もあるため凄く共感することばかりでした。今の私と、成長し活躍している遠藤の違いとは…がよくわかり、私が凄く勉強になった取材でした。LAカンパニーといったら”遠藤さんだ”というぐらいに活動している彼女の今後の活躍に期待ですね!
就活をどう始めよう…というぼんやりとした不安がある人はまず遠藤さんに声をかけてみると同じ視点から悩みを解決してくれるかもしれませんね…!
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