正しさや倫理観がお金で買えるといったらどう思う？

後輩の不遇サラリーマンA君から過去の話を聞いていた。A君のこれまでの話はこの記事に書いたが簡単にまとめるとこんな感じだ。

A君は28歳。毎年毎年訳の分からない部署異動を経験していた。私の会社ではイレギュラーはあれど最低3年ぐらいは一つの部署を経験してその後別部署に異動する。

そんなA君は今年私の部署に配属された。彼は頑張り屋さんで「この部署で結果を出してキャリアを深めます！」なんて話していた。

そんなA君は10月、会社から出向を命じられた。出向にはいい出向とよくない出向があるが、客観的にみると彼は後者の出向だった。

A君の過去の話は理不尽な経験の宝庫だった。もちろん彼にも悪い部分もあったのかもしれないが、聞く限り「うわ…。上司ガチャ全部外れてるやん」という内容だった。

A君の経験を一部紹介し、サラリーマンという存在自体の深堀、さらには今後A君含め若い世代はどう考えたらいいかを提示したい。

※この記事は会社員として働いていて「なんかおかしい」と感じる人には刺さると思います。「なんかおかしい」と感じながらも続けなければならないのはなぜだと思いますか？
本来人間は自由なはずです。でも自由とは名ばかりでそうではない人が多くいます。あなたはこれからどうしますか？この記事が皆様の思考の幅を広げるお役に立てれば幸いです。