仲いい人が落ち込んでいるとき、笑うようにしている
こんにちは!みかんです。
先日こんな記事を書きました。
この記事で、目の前で泣いているAさん、笑ってしまう私、それにつられて笑うAさん。
そんな不思議な光景がありました。
私は仲のいい人たちから落ち込んでいることや悩みなど相談されたとき、笑うことがあります。
もちろん、相手との信頼関係や事情によって使い分けますが、「ふつう笑わないでしょ!」というタイミングで笑います。
高校受験に失敗した私
私の人生初の大きな挫折。
絶対受かると言われていた高校受験に落ちました。
試験の感触もよく、絶対受かると思っていました。
合格発表の当日。
私の受験番号がありませんでした。
受験に落ちたことを中学校の担任に報告に行きました。
もちろん同級生たちも報告に来ています。
これが辛かったのです。
はれものに触るような接し方。
同級生も気を遣ってくれているので、責めることは出来ません。
そんな中、そこまで仲がいいわけではないけど、ぼちぼち話す、そんなA君と会いました。
内心話したくないな、と思いながら。
A君は笑いやがったのです。
私は重く捉え落ち込んでいましたが、笑ってもいいことなんだと思えました。
受験失敗を笑い飛ばした父の友人
受験失敗してから高校に入学するまでのしばらくのあいだ。
私はまだ失敗したことに対し心のどこかで気にしていました。
そんな時に遊びに来た父の友人。
この父の友人の発言で完全に吹っ切れました。
私にとっては悲劇ですが、A君や父の友人にとっては喜劇。
物事には様々な側面があり、みかんを違う角度から見たら、りんごということもある。
悲劇が喜劇に変わることもある。
私も悲劇の中から少しでも喜劇を見出せる人になりたい、その時に思いました。
それ以降、ふつう笑わないでしょ!というタイミングでも笑うようになりました。
この記事の下書きを妻に見せたところ
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