34歳、遊園地に行っておもった。その時にしか楽しめないことってある。
こんにちは!みかんです。
先日、妻と数年ぶりに遊園地に行きました!
行ってみると、いろいろ考えるわけです。
数年ぶりの遊園地!
久しぶりの遊園地!
開園時刻に入れるように、二人でワクワクしながら行きました。
まずは人気のジェットコースターに。
ジェットコースターは楽しかったのですが二人ともげっそり(笑)
次もジェットコースター。
2つ目のジェットコースターは待ち時間が50分程度あったので、ファストパスを購入。
この遊園地は1つの乗り物のファストパスを1人1,000円で購入できます。
ふと気づきました。
昔は何時間でも並べたのにもう並べないのです。
ファストパスが無ければ並んでいたと思いますが、1,000円で50分が買えるなら…となりました。
それ以降も待ち時間が長いものはファストパス。
私たち夫婦は基本外出しないので、出かけるときは全くお金を気にしないスタンスなのです。
ファストパスで考えさせられた
私は初めてファストパスなるものを利用しました。
みんなが並んでいるのを横目に一番前まで行けます。
申し訳ない気持ちと少し自尊心が満たされる気持ち。
あー。これは危険だ。
と思いました。
これで自尊心を満たされるようであれば私もまだまだだと、なぜか自分に説教をしていました(笑)
この自尊心というか優越感って、過去にいいスーツを着ていたり、いい時計をつけていた時の感覚に似ているのです。
他者との比較の中で自身の立ち位置を理解する、あの危険な感覚。
私が勝手に危険視しているだけで、他人に対しては何も思っておりません(笑)
他者との比較を自分の内面でなくモノやお金でしてしまうと、この勝負にはキリがありません。
私よりいいモノを持っていたり、お金がある人なんて無限にいるのですから。
最終的にはイーロンマスクやジョフベゾスとの勝負になるのですから。
その勝負に自分自身を巻き込んでしまうと、あとから苦労するような気がするのです。
お昼過ぎには「帰る?」ってなった(笑)
一通りアトラクションを楽しんでお昼ご飯を食べたあと。
2人とも
「そろそろ帰る?」
となりました(笑)
20代のころは開園から閉園まで楽しめた遊園地。
お昼過ぎには「帰る?」です(笑)
今しかできないことってあるよね
お金との距離感を考えるときに、有益になる本があります。
お金を増やすことが好きな私が悪魔の書と呼ぶ本です。
※Amazon のアソシエイトとして、この記事は適格販売により収入を得ています。
この本には体験から価値を引き出すには年齢制限がある、といったことが書かれています。
今回の私のように、遊園地を一日中楽しめるのは30代中盤になると難しいのです。
これはあくまで私の話なので中には、50代になっても一日中楽しまれている方もいると思います。
また、先日ボクシングの井上尚弥選手の試合がありました。
素晴らしい試合だったのですが、仮に私がこれからボクシング世界チャンピオンを目指そうと思っても年齢的に無理だな、と思いました。
痛いことが嫌いなのでなりたいわけではないのですが(笑)
体験から価値を引き出せなくなるまえに
私たちは年齢とともに体験から引き出せる価値が低下するものがあります。
また、年齢とともにできることも減少します。
今回の遊園地でそこは意識した方がいいかな、と改めて思いました。
一方で年齢とともに価値が増えることもあると思います。
遊園地にいる高校生や大学生を見ながら
「若いときには戻りたくないなー。」
とも思いました。
このことは別で記事にしますね!
なにはともあれ、久しぶりの遊園地は楽しかったです!
最大の気づきは年をとって一番怖い乗り物
観覧車になりました!(笑)
30を超えて高所恐怖症を発症しました!😂