コロナのせいで無職を目指すようになった
こんにちは!みかんです。
2020年から猛威を振るったコロナウイルス、多くの人が自身の人生について考えたと思います。
私もそのうちの一人です。
私の会社は2か月弱休業になった
コロナウイルスで初の緊急事態宣言が出された頃、私の会社は2か月弱の休業となりました。
その時期はテレワークの仕組みが構築されていなかったので、本当の休業です。
給料はありがたいことに全額もらえました。
この2か月間が社会人生活の中で最高に楽しかった!
休業期間の私の生活
本当に毎日こんな生活でした。
バーベキューは昼にやったり夜にやったり、両方やったりで、「どうせ時間あるからどちらかがやりたいと思ったらやろうと」いうスタンスでした。
また私の住んでいる場所は田舎なので、都会ほど外出自粛の同調圧力はなかったです。
海に行けば釣りをしている人もいるし、散歩している人も普段通りいました。
お金をほとんど使わない生活
ずっと家で生活をしているとお金をほとんど使っていないことに気付きました。
仕事をしているとランチや飲み会、会社用のスーツなど何かとお金を使います。
それが家にいるとほとんど使わないんですね。
バーベキューといっても安い鶏肉や豚肉を使っていたので、会社のランチや飲み会より安くすみます。
お金がかかったところでいうと本ぐらいですかね。
この時期は月に20冊程度読んでいたので、1冊1200円程度だとすると、24,000円。
節約しようと思えば図書館で借りたらよかったのですが、どうも本だけは手元に置いておきたい性分なのです。
休業期間中の精神状態
この期間の精神状態は人生で一番良かったのではないかと思うほど健全でした。
家族との時間は取れるし、読書や運動をする時間もとれて心身ともに最高の状態でした。
働かずとも給料が入ったのでお金の心配もありません。
このときに思ったわけです。
お金があれば、働く必要ないのでは…?
そこからこれまで以上に、働かずしてお金が生み出される仕組みを構築しました。
同僚たちは違った
休業明けに「私の人生の夏休みが終わった…。」とどんよりした気持ちで出社しました。
同僚たちは私とは対照的に嬉しそうなのです。
休業期間中にずっと家にいたことで気分が沈みがちだったそうです。
確かにニュースなどで自粛期間中に夫婦喧嘩が増えたり、鬱っぽい症状が出たりと報道されていましたが、一部の人たちだけかと思っていました。
このときに無職にも適性があるんだなと知りました。
そして私には無職の適性があることが分かりました。
これからの人生
私はFIRE「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」という経済的な自立をして早期退職を目指す考えに同調しているタイプです。
ただ、FIの経済的自立の部分と、REの早期退職の部分は分けて考えています。
経済的自立は誰しもが目指してもいい目標ですが、早期退職は人による。
そして私もサラリーマンを早期退職はするかもしれないが、何らかの形で仕事は続けたい、そんなところです。
最後に、コロナ禍で得た最大の学びです。
働かずに食う飯は美味い!(笑)
コロナ禍から早4年。みなさんはどんなことを感じましたか?