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部下「この記事は読みません!現実を突きつけられて辛くなるので(笑)」

こんにちは!みかんです。

私には仲のいい部下Rさんがいます。

Rさんとはランチや飲みに行ったり、バーベキューしたり。

年が近いこともあるので、一緒にいて何とも楽。

Rさんは私が記事を勝手に送り付けるので、ちょこちょこスキしてくれます。

たまーにRさんがタイトルを見て「この記事は読みません!」というものがあります。

例えばこんな記事。

この記事はRさんに下書き段階で

私「いい記事書けた!見て!」

と言って見せたら

Rさん「絶対読みません!」

と言われました。

理由を聞いてみると

Rさん「内容は分かりませんが、この記事を読むと現実を突きつけられて辛くなりそうな気がするからです。」

おお!

この視点は私にはなかった!




現実を直視するのが好きな人

Rさんとの「絶対読みません!」の会話は面白かった!

振り返ってみると、私は現実を直視するのが好きな気がします。

記事でよく紹介する、橘玲さんという作家さんもそうですね。

イヤな現実をこれでもか!というほど突き付けてきます。


『言ってはいけない 残酷すぎる真実』の目次。


目次からして、自分の幻想をぶっ壊されそうな感じがしますね(笑)

また、お金関係の本やルポなんかも大好き!

これまでの教育や親や周りの人たちから受けた、(言い方は悪いけど)洗脳のようなものを解いていくことが好きなんでしょうね。

洗脳を解いてみて、目の前の事実を見つめる。

そのうえで、今できることを考える。

そんな思考回路ができている自分が、好きなのだと思います。


現実を直視するツールとしての読書

先ほど紹介した『言ってはいけない 残酷すぎる真実』もそうなのですが、読書をしていると見たくもない現実を突き付けられることが多くあります。

その見たくもない現実は、物事を別の視点から見つめ直すきっかけとも、言い換えられそうです。

私の場合、みんながりんご!というものを、「りんごだね!」と言いながら、内心「みかんでしょ。」と思える視点が欲しかった。

本が好きなのもそんな理由なのでしょうね。

みんなと違う物事の見方をして、楽に生きるための読書。

そう考えると小説も読みますが、比重としては実用的な本が多くなるのだと思います。


現実を直視しない生き方は正直羨ましい!

Rさんのような、見たくないものは見ない!という、現実を直視しない生き方に対し、実は羨ましさも感じます。

Rさんは仕事ができるうえに、リアル超充実派なので現実なんて見つめなくとも、人生楽しめるタイプ!

私はというと仕事は怠け者で、超インドア派なので、楽に生きるためには自分なりの道を探さなければならない。

結局のところ、どちらがいいとかはないのでしょうね。

周りと比べるのではなく、「これが自分の幸せかな?」と感じるままに生きる。

Rさんの「この記事は読みません!」からいろいろ考えさせられましたー!

Rさんいつもめんどくさい話を聞いてくれてありがと(笑)


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FIREサラリーマン みかん🍊ブログ
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