部下から「今日生理なんです。」と初めて言われたときの衝撃
3年ほど前、部下の女性から「私今日生理で頭がぼーっとしてます。」と言われました。
※部下という言葉は好きではありませんが分かりやすさのために使用します。
私はアラサー中間管理職サラリーマンですが妻以外の女性から初めて生理であることを開示されたので「そうなんだ。しんどかったらいつでも言ってね。」と平常心を装ったものの、自分の反応が正しいのかどうか分からずにドキドキでした。
それ以降も別の部下からもまた新しく部下になった子からも生理であることを開示されることが多くなりました。
開示する子の年齢は20代が多く、開示されるタイミングは一緒に働き始めて半年ぐらい経過してからという場合が多いです。
私自身最初は戸惑ったものの、
などの理由から開示してくれる部下に対しては感謝しかありません。
また開示してくれた子は症状の話もしてくれるのですが、それぞれが違う症状で重さも人によって違うなど、今となっては当たり前の事なのですが学ばせてもらうことが多かったです。
そう考えるといい時代になったような気がします。
私より上の世代(35歳以上)の方は生理の話なんてタブーだし、したところで理解が得られず甘えと解釈されるリスクがあったような気がします。
今の社会って生き辛い部分もたくさんありますが、辛い時に辛いと言える状況って改めていいなと思いました。
ちなみに私は頭痛持ちで痛みにとても弱いので部下に「頭痛くて仕事が手につかない!」と弱みを漏らすと「それぐらい我慢してください!」と辛い時に辛いと言えるものの、周りは厳しかったりもします(笑)
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