【合格体験談】肢体障害特別配慮受験|個別相談をフル活用してキャリコン合格
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こんにちは!キャリコン受験サポートサロン「キャリパッ」代表の華奈子です^^
このnoteではキャリパッ受講生の【合格実績インタビュー】の内容を3分で読めるようにまとめてお届けします。最後まで読んでいただけると嬉しいです😊
溝江さんは両手両足が不自由であり、全自動車椅子で生活されています。論述試験は50分から70分に延長され、PCでのタイピングによる解答が可能になり、新しい形式での受験に向けた努力を重ね見事合格を果たしました。
JCDA→キャリ協への受験団体変更
JCDAで第22回・23回試験を受験しましたが、解答用紙の提出が難しく採点不可。受験上の配慮の点から特に論述試験での合格がこのままでは厳しいと判断したものの、同団体での申請が受理されなかったことから第24回はキャリ協に変更しています。溝江さんご本人はJCDAの経験代謝アプローチやカウンセリングの理念に深く共感しており、そのまま受験したい意向をお持ちでした。しかし受験しても採点されないままでは資格取得がかなわないため、団体変更に至りました。
特別配慮を必要とする受験は試験時間の長さや解答のアウトプット方法が異なるだけで、試験内容・勉強の進め方はほかの受験生と同様です。
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受験勉強Before→After
-受験勉強の開始前 / 受験後でどんな変化がありましたか?
【Before】
実務で面談の機会が多いため、相手の話をきちんと聴けている「つもり」だった
【After】
ロープレの録音・録画を客観的に振り返り、話を遮っている、急いでいることに気づけた
受験勉強で取り組んだこと
-受験勉強の具体的な内容は?
【論述】
9月(試験2~3か月前):勉強スタート
過去問を繰り返し読んで重要な箇所にマーキング。出題傾向の洗い出し
10月~11月(試験1か月前):過去問に取り組み、自分なりの解答作成(週2本ほど)
自分なりの回答の「型」を固める
【面談】
ロープレ練習会には仕事の都合でなかなか参加できなかったため、個別練習の機会・養成講座の仲間と練習する機会を設けた
練習時間の短さを補うため、受験勉強で学んだことは日常業務で実践して定着を図った
-特別配慮の申請手続きはどのように進めましたか?
事務局に電話し、特別配慮申請を希望する旨を伝える
事務局から送られてきた申請書類に必要事項(試験時間の延長・PCでのタイピングによる回答・車椅子での受験)を記載して提出する
試験当日までに再度、配慮の内容を確認する
合格後に実感したスキルアップ
-試験に合格してからどんなスキルアップを感じましたか?
クライアントの話の要点を拾う力が身についた
伝え返しができるようになった
キャリパッの特長
-キャリパッのよさはどんなところでしょう?
勉強の進捗状況や悩みについて個別に相談に乗ってもらえる
受験勉強中の不安を有資格者に聞いてもらえ、アドバイスしてもらえる
受験生へメッセージ
-これからキャリコン試験を受験される方へ、メッセージをお願いします!
キャリアコンサルタント資格は今後ますます需要が高まると思っています。
キャリコン資格の取得で身につく傾聴スキルや話の要点をつかむ力は仕事や実生活においてとても大切だからです。
資格を実務で直接的に使う機会がないとしても、合格すればスキルアップを実感でき、自分に自信を持てます。
いろいろな方に受験してほしい資格ですし、もし今勉強がつらくてもぜひ最後まで諦めずにチャレンジしてください!
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今回は第24回(2023年)で合格された溝江さんにお話をうかがいました!
溝江さんは複数回の受験で勉強期間が長引くなか、諦めそうになりながらもキャリコンとして実現したい夢を強く持ち、合格をつかまれました。
夢の実現、わたしも応援しています^^
キャリパッはキャリコン試験の受験サポートをおこなっています。
今後の開講情報は公式LINEでご案内いたしますので、興味のある方はお見逃しなく!
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